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2018年7月27日 (金)

セミ羽化について

今年もセミ羽化観察会の担当になって悩ましい日々を過ごしていました。先日、何とか無事に終了出来てホッとしています。
その観察会用に鶴見緑地で脱け殻や産卵痕を集めました。毎日のように散歩している鶴見緑地では脱け殻集めは容易です。


毎年の事で狙ったケヤキの木を見上げるとこんなにたくさんの脱け殻が見えます。たちまち袋にいっぱいの脱け殻が集められます。昨年はあまりに沢山集め過ぎて顰蹙を買いましたので今年は控えめにしました。


そのケヤキの幹にはこんな体勢で羽化したツワモノもいます。幹に巻かれた工事用のお知らせのヒモを羽化の足場と決めたみたいです。それともこのヒモを乗り越えるのが難儀だったのかなぁ?
隣の木にも同じように3体が並んでいました。


羽化はセミの一生の中でも最大の難事業だと思います。だから、足場には最大の注意を払う筈ですよね〜。だから、セミの足は尖って鋭い訳ですよね〜。セミを捕まえて足が鋭くて痛いと感じた方は多いと思いますが、あの鋭さも意味があるのですね。
しかし、こんな体勢で羽化した個体もいました。


地面の穴から這い出して向かった方向が違ってしまったのでしょうか?それとも少し劣化したコンクリートの壁が足場には適していたのでしょうか?セミに聞きたいです。今年もコンクリートの手摺で羽化してる個体を見つけてもらいました。

アップしても聞こえません。だってこれは脱け殻ですからね。まぁ聞けてもセミ羽化の観察会のセミプロ?でもまだセミ語はわからないですからね〜。(涙)


一方こちらはしっかりと上っていったセミたちです。でも結構群れていますね〜。これは上り易いとか明るくないなどの条件が良いからでしょうか?
中には、

こんなにいっぱい集まっています。これらはみんな同期とか兄弟姉妹の筈ですよね〜。だからこんなに仲良くかたまっているのでしょうか?
しかし、脱け殻に掴まって羽化する個体も多いです。中には3体も4体も重なっている脱け殻もありますが、いくら鋭い足でも落下の危険は高いですよね〜。
今年もこの2本の根元で4体の途中死を見つけました。羽化が難事業である証明ですよね〜。去年観察した時にも途中で力尽きた個体を見て大変さを実感して貰えました。
今年は舗装路を歩いてた個体を枝に移しましたが、何回も落下していたので力尽きたのかもしれないです。

今年も何とか観察してもらえました。しかし、幼虫発見はカブトムシを集めに来ていた少年達が見つけてくれたおかげでした。しかも、終了間近だったので最終形まで観て貰えなかったのは残念です。参加された40名近くの方々に満足して貰えたか?不安ですが、振り返りでは概ね好意的だったのは救われました。ヨイショも多かったのですけどね。

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コメント

 セミ羽化観察は出会いがあるのかどうかにかかりますね。必ず出会える約束があるわけではないので大変ですね。

 お天気がよかったのは幸いでしたね。
 
 今は皆さんの報告を見ているだけしかできません。我慢我慢・・・

とんぼさんのお声の通り、自然相手ですから腹をくくるしかないのですが、優柔不断な私にはまだまだ修行が足りません。うずうずされているとんぼさんの苦悩に比べたら何てことないのですけどね。たくさんの仲間に支えられて無事に終了出来た事を喜ばないといけないのですけどね。ありがとうございます!

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