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2017年5月20日 (土)

キキョウ3姉妹



昨日は鶴見緑地の外周のキャットクローを観に行きましたが、今年は悲惨なものでした。でも足元に青紫色の小さな花が咲いていました。


気温が上がってやっと花を咲かせ始めたようです。
キキョウソウですよね。閉鎖花でも子孫を残すみたいですから逞しい。当然帰化植物ですよね。


《ネットから》
キキョウソウ Specularia perfoliata (キキョウ科 キキョウソウ属)
 キキョウソウは北アメリカ原産の帰化植物であり、1年草。道ばたや荒れ地などに生育する。我が家の裏道にキキョウソウが生えているので、花が咲いたら撮影しようと待ちかまえていたが、一向に花が咲かない。次第に成長して草丈は30cmを越えるようになり、葉の腋には果実ができているのに全く花が咲いた気配がない。おかしいな・・・・と思っていたら、5月の中頃から時折花を見かけるようになった。
 キキョウソウは春から5月頃までは閉鎖花を形成し、6月になると通常の花を形成して小型ではあるが美しい花を咲かせる。まずは閉鎖花で確実に子孫を残しておき、その後ゆっくりと花を開いて遺伝子を交換することになる。このような戦略はスミレと似ているが、順番は全く逆である。花は葉の腋に2~3つ付く。葉は茎を抱くように離れて付くので、ダンダンギキョウの名もある。



これでよく似た3姉妹が揃い踏みです。


こちらは今年初めて分かったヒナギキョウです。
庭石菖と間違えそうな感じで小さいので末っ子かなぁ?


はっきりしているのは、こちらは茎の先に一輪だけ咲いているというところですね。


こちらは茎の先の花の下にもタネがあるので、ヒナギキョウと違う『ヒナギキョウソウ』ですよね。こちらが3姉妹の真ん中だろうかな?と思います。

ちょっと違いをまとめてみました。
花の付き方
ヒナギキョウ 上部に一輪だけつける。
ヒナキキョウソウ 上部に一輪つけるが、その下にいくつかの閉鎖花を持つ。
キキョウソウ 下から咲いていく。場合によっては複数の花をつける。

花の色
ヒナギキョウ 薄い青紫色
ヒナキキョウソウ 薄い赤紫色
キキョウソウ 薄い紫色

葉の形
ヒナギキョウ 倒披針形で、茎を抱かない
ヒナキキョウソウ 卵形で、中、上部では茎を抱く
キキョウソウ 円形で茎を抱く、上部までつく

実の付き方
ヒナギキョウ 茎の先端に一個だけつける
ヒナキキョウソウ 葉の付け根にそれぞれつける。
実の外皮が捲れて穴が出て種子を落とす
穴は実の上部にある


キキョウソウ 葉の付け根にそれぞれつける。
実の外皮が捲れて穴が出て種子を落とす
穴は実の中央部にある

閉鎖花で子孫を残したり、種子を落とす穴が捲れる姿が数分の間に見られるそうですよ。自然の仕組みの面白さ満載の草花ですよねー。
ヒナギキョウは日本も含めて東南アジアにあるようですが、キキョウソウやヒナキキョウソウは北アメリカ原産の帰化植物だそうです。元々原産が違うのですから、3姉妹にするのは無理があるのですが、私の中ではセットにして覚えたい草花です。

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コメント

キキョウ3兄弟を一か所で見られるとはすごいですね。
街中ではめったにそろわないです。

書き方が悪かったですね。3姉妹が一緒に見られる所は残念ながら鶴見緑地でもまだ見つけられていませんが、数年前よりもずっと沢山あるようです。と言うか、それを気にして見てるからでしょうね〜。
庭石菖もとんぼさんに教えて頂いた時にはとても期待な花だと思い、慈しんで見ていたのですが、今年はあちこちで見かけて貴重度のランクも随分下がりました。(笑)
コメントいつもありがとうございます。

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