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2017年5月30日 (火)

アカンサスが咲き始めました

冬も青々とした大きな葉が茂るアカンサスが咲き始めました。





長く伸びた茎にびっしりと花が咲いています。花の形も独特です。


白い花びらのように見えるのは触るとパサパサしています。
その下の苞にはトゲがあるのでチクッとします。


それらを切り取りとまるで小屋根の下にお地蔵さんがいる感じでシベがあります。


長い雌しべに葯を持った雄しべがあります。


こんなアカンサスが何ヶ所かで見られます。真冬でも濃い緑の葉は萎れることはありません。葉の大きさに圧倒され、存在感のある植物です。


アカンサス

ヒメアリアケカズラ
モリス
科名:キツネノマゴ科
学名:Acanthus
別名:ハアザミ
原産地:地中海沿岸
草丈:90cm~1.2m
主な開花期:6月-9月

アカンサスとは

 地中海沿岸に約20種が分布する毎年花を咲かせる多年草です。ギリシアの国花になっています。古代ギリシア・ローマ時代、コリント様式の建築に、アカンサスの葉が彫刻のモチーフとして用いられました。
 よく栽培されているのはスペインからギリシアにかけて分布するモリス〔A. mollis〕で日本には明治末~大正に入ってきました。葉がアザミに似ているので、ハアザミの和名があります。他にも数種が栽培されていますが、園芸ではアカンサスというとモリスを指すことが多いです。
 葉は濃緑色で深く切れ込んで羽状になり、長さ60cmになります。葉は先端がとがっていますがアザミのようにトゲにはなりません。主な開花期は6月~9月で、花穂は長さ60cmくらいあり、そこにたくさんの花を咲かせます。花は上部に赤紫色でひさしのような萼(がく)、下部に刺の生えたあごのような苞があり、その間から白~淡いピンクの花びらが舌のようにべろんと出てきます。他にはあまりない、ちょっと変わった姿の花です。
 雄大な花穂と濃緑色の葉との取り合わせは落ちついた雰囲気を持ち、単独での存在感が素晴らしい植物です。重厚な洋風建築に非常に合います。
由来
 アカンサスはギリシア語の「とげ」に由来し、苞にとげが生えているところにちなみます。
 モリスには葉や花色の異なる変種がいくつか知られています。代表的なものに花びらが白く萼や苞が緑色のアルバがあります。
 モリス以外にはヨーロッパ南部、西南アジア原産のスピノスス〔A. spinosus〕が花壇などで比較的よく栽培されています。

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コメント

 アカンサスという名前だったのですね。どこかで見てた記憶があるのですが名前までは・・

 アガパンサスは我が家にあるのでわかるのですが・・

早速のコメントありがとうございます。
私もアガパンサスにくっつけて覚えました。アガパンサスを覚えるのに何年もかかりましたけどね〜。緑地でも並んでいるので通る度に名前を言うようにしていましたので何とか覚えられました。しかし、キツネノマゴ科と可愛い名前が不似合いな感じですよね〜

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