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2016年7月に作成された記事

2016年7月31日 (日)

ポンポンアザミって

ポケモンGOの公開と相まって更新がストップしてしまいました。関わっているボランティアクラブのセミ羽化観察会がたて続きで行われました。ちょっと慌ただしい毎日で久しぶりの更新です。

鶴見緑地の咲くやこの花館の外周を回っていたら、見慣れない花を見つけました。



いつものみんなの花図鑑でポンポンアザミと教えて頂きました。
背丈が高く2m近くになっている感覚です。




何だか花の名前は覚えられそうですが、育てられないのはちょっと寂しい気もします。

外来種で愛知県では播種や栽培を禁止されているようです。それを確認する為に植栽されているようです。この花達もそんな意図で栽培されているのでしょうかね〜。今度入館して確かめて来たいと思います。
下はみんなの花図鑑で教えて頂いたアドレスで見つけました。


「ポンポンアザミ」(カンプロクリニウム・マクロケファルム)-Campuloclinium macrocephalum-

キク科・カンプロクリニウム属

南アフリカあたりが原産と思われますが詳細は不明
愛知県の田原市近辺で広がっている、「外来種」の植物です。
日本固有の植物は、「在来種」という呼び方をします。国外から入ってきたものについては、「移入種」や「帰化植物」という呼び方をしてきましたが、 近年は、外来種と呼ばれるようになってきています。
在来種を脅かして分布拡大する植物を、さらに「侵略的外来種」と呼びます。

かわいいから、きれいだからと放置すると、爆発的に拡がってしまうことから、愛知県では、条例を出して、規制しています。
みだりに植栽したり、その種子を蒔くことを禁止し、日本の生態系に、悪影響を及ぼさないようにするためです。

渥美半島付近でこんな花を見かけたら、持ち帰ったりしないでくださいね、ということで見本展示しています。

(名古屋市立東山植物園・西花卉室鉢植え)

2016年7月23日 (土)

花浜センブリに出会って淀川河川敷

久しぶりに淀川河川敷に向かいました。右岸の庭石菖や気になる草花があったのでね〜

こちらは矢筈草です。新鮮な気分ではをちぎって矢筈の形を楽しみました。分かりにくいでしょうが上が矢筈の方です。
何年か前は出会うと歓声を上げたものですが、今回はびっしり群生していたので、歓声が引っ込みました。



その先でガガイモを見つけました。何本かありましたが、芝刈りにあったのでしょう。どれもやっとツルになったばかりのようです。これはまだ小さいですけどね〜。
前は目立っていたメドハギが意外と控えめです。こちらも刈込みのタイミングで違うのでしょうね〜。

刈込みを免れたのは良く茂っていました。


ビックリなのはラーメン吸血鬼の愛称?のアメリカ根無し草が数カ所で見られたことです。観察の師匠には聞いていたのですが、やはり自分で見つけると驚きます。

さて前置きが長くなりましたが、主役の登場です。左岸の菖蒲園で有名な城北公園の北側の土手の中ほどに可憐に咲いていました。

花浜センブリだそうです。




調べると花浜センブリと紅花センブリと良く似たのがあるようです。本当に奥が深くて溺れそうです。比較のサイトがあったので紹介しておきます。一緒に勉強しましょうね〜


http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/hana-hama-sennburi-sikibetu.htm

2016年7月22日 (金)

緑地に向かう途中

真夏の日差しはツライですが、昨日の朝は半袖が頼りないくらいの涼しさでした。

もう一つのヒメヒオウギのタネを探しに行くと全く見つからず、代わりにオシロイバナがいっぱい咲いていました。赤、白、黄色ととりどりでした。黄色には赤い筋が通っていました。

どうやら赤と黄色が一本についていました。白もいっぱい咲いていましたが、全部、雄しべは長くて緩やかなカーブしています。この前の仮説が揺らぎました。

その後、緑地に向かいました。途中の遊歩道では

枝垂れエンジュがそろそろ満開になりそうでした。

アップすると豆科っぽい花ですよね〜。



枝垂れ槐(シダレエンジュ)はマメ科クララ属の落葉高木である。
槐(エンジュ)の原産地は中国である。
日本へは仏教と相前後して渡来したものと推定される。
古来、中国では槐(エンジュ)は縁起のよい木とされているが、中でも変種の枝垂れ槐(シダレエンジュ)はその最高種とされ、庭木として珍重されてきた。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互生(互い違いに生える)する。
小葉の形は卵形である。
開花時期は7~8月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)をつけ、淡いクリーム色の蝶形花を咲かせる。
また、10~11月には数珠状にくびれた豆果(莢の中に種子が入るもの)をつける。
花を乾かしたものは、煎じて止血薬にする。
学名:Sophora japonica var. pendula



その先には、覚えたての黄色いルドベキアがびっしり咲いていました。

緑地に着くまでに出会えた花たちです。

2016年7月21日 (木)

ヒオウギも咲いています



鶴見緑地の森の縁にあるヒオウギが数輪ずつ咲いていました。数年前からあったのですが、あまり勢いが良くなかったのですけどね〜


今年はなぜか勢いがあるような気がします。


こんな色もありました。黄色は初めてな気がします。


こちらは咲きかけみたいです。
師匠にヒオウギのタネを頂ける機会がありましたけど、良く聞くとヒメヒオウギだったみたいです。こちらも今年はあちこちで見つけて花では間違えない気がしますが、花がないと難しいのかもしれません。
ヒオウギ貝も大好物なので、より親近感が湧く花です。食い物と重ねて覚えるのは食いしん坊の得意技です。また、ヒオウギ貝を食べたくなりましたけど、滅多に店頭に出ないのがツライですね〜〜

昨日に続き今日も見たら、昨日の花がありません。新しい花が咲いていました。こんなに綺麗なのに1日花なんでしょうかね〜
ふっと思い出してヒメヒオウギのタネを拾いに行くとすっかり終わっていました。遅かったのですね〜。やっぱりヒメヒオウギとの縁は薄いのかも‥‥(笑)
また、タネの光沢のある真っ黒が『ぬばたま』の語源と聞いて少し誇らしい気分になりました。軽いですけどね〜


ヒオウギ
科名:アヤメ科
学名:Belamcanda chinensis
別名:檜扇(漢字表記)
原産地:日本、中国、台湾、インド北部など
草丈:50cm~1.2m
主な開花期:7月-8月
ヒオウギとは

日本、台湾、中国、インド北部など、東アジアの広い範囲に分布する植物です。主に山野の湿り気のある木陰に好んで自生します。日本では古くから親しまれており、生花材料として栽培されてきました。京都では祇園祭には欠かせない花で、時期が来ると軒先などにヒオウギが飾られます。
厚みのある剣状の葉を左右交互に出して行儀よく二列に並び、扇のような姿になります。主な開花期は夏で葉の間から花茎を伸ばします。花茎は1~2回枝分かれして先端に数輪の花を咲かせます。花は直径5cm前後で花びらは6枚、オレンジ地に赤い斑点が入ります
花後は果実をつけ、秋に熟してはじけると中からツヤツヤの黒いタネが出てきます。このタネは射干玉(ぬばたま)と呼ばれます。和歌で「夜」や「黒」「暗き」などにかかる枕詞「ぬばたまの」はこのタネの色から来ているとも言われています。
名前の由来
ヒオウギは漢字で檜扇と書き、葉が扇を開いたように広がるのでこの名前があります。学名はベラムカンダ・キネンシスです。ベラムカンダはインドのある地方での呼び名からきていると言われています。キネンシスは「中国産の」の意です。
種類
ヒオウギ属はヒオウギ1種のみでなる属です。変種に葉の幅が広く全体的に寸の詰まった草姿のダルマヒオウギ〔B. chinensis var. cruenta〕があります。ダルマヒオウギは3cm前後の花を咲かせ、花色は赤に近いオレンジ、オレンジ、黄色などがあります。また、以下のような園芸品種が知られています。
シンリュウ(真竜) 濃いオレンジ色に赤い斑点が入る
オウリュウ(黄竜) 黄色い花を咲かせる。花びらに斑点は入らない。
ヒリュウ(緋竜) 紅オレンジ色の花を咲かせます。
ヒメヒオウギ(アノマテカ・ラクサ)はアヤメ科ですが属が異なる別の植物です。ヒオウギに草姿が似て小型なので付けられた名前でしょう。南アフリカ原産の球根植物です。


ビロードモウズイカのその後

新発見?で舞い上がっていましたけど、よく見たら韓国庭園の隣のアイルランドの石室の庭の通りに面した所に小ぶりな2本が見つかりました。穂先の花が咲き始めています。

しかし、よく見たら、近くにも小さな苗があちこちに芽吹いていました。気づいたら見えてくるのですね。




これからも当分愉しめると思って韓国庭園の主に会いに行くと姿が見えません。


近づくと真横に倒れていました。先の方は雑草に隠れて見えません。


少し株を持ち上げると穂先が見えました。ちょっと頭でっかちに茂っていたので、強風で倒れたのでしょうかね〜〜。ちょっと複雑な気持ちで後にしました。

2016年7月20日 (水)

セミ羽化観察会に向けて



こんなセミの幼虫が抜け出した穴を羨ましく思いながらも週末のセミ羽化観察会に向けて抜け殻集めに行ってきました。流石に大阪市内ではクマゼミが圧倒的な数です。アブラゼミの姿も見つけましたけど、鳴き声は聞こえません。

これは前にも投稿した写真ですけどね〜
緑地に着くまでと緑地の外回りを歩いて集めました。最初は無造作に取っていましたけど、脚などが折れそうなのでちょっと丁寧に葉も一緒に取るようにしましたけどね〜。


こんなにいっぱい、小さな枝一本に10個以上がありました。


こんなひしめきもありました。
かくしてこんな感じで集まりました。これで40名の参加者の分にはなるでしょう。



四季彩々通りを歩いて‥その3

その先で見つけたのはこれです。

ヤブカラシと間違えそうになりました。

ノブドウと教えて貰いました。ヤマブドウみたいに房にならないのですね。この実なら枚岡公園に向かう途中の中央大通り沿いで見たことがある気がします。今日は鶴見緑地でも見つけました。知ると見分けが進みますね〜


行きには出会わなかったカルガモの雛が帰り道には、元気に1羽だけで泳いでいました。ちょっと目が合った気がしましたけど、忙しくエサを探している感じでした。
でも逞しいですね。しっかり親離れ出来ているのですからね〜

最後はこれです。植物は芸術家でもありますよね。

多分、コミカンソウだと思いますが、メマツヨイグサとはまた違う綺麗な幾何学模様のロゼットですよね〜。もっともロゼットとは言わないのかもね〜。
って投稿前に確認すると、ニシキソウ、コニキシソウ、オオニシキソウ、ハイニシキソウなどとたくさん寄せられました。空腹と正午の日差しにいい加減な同定でした。個人的には形状からハイニシキソウかなぁ〜?
って思っています。道端の草にも頭を悩ます歩きでした。

2016年7月19日 (火)

四季彩々通りを歩いて‥その2



東の端から少し先から南に向かう緑道、川田ふれあい通りを進むと左右端花壇が続いています。その中にありました。




この前見つけた『八重咲き西洋アサガオ』の一種らしいです。純白なのと花の咲き方も面白いので惹かれています。


南端まで来たら黄色いオシロイバナが咲いていました。





中を覗くと雄しべがクルッと巻いていました。隣を覗くと普通です。どうやら花が終わる頃には巻いてしまうのかなぁ〜って思いました。




住宅街を東に向かうとサボテンの鉢が40鉢程並んだところがあり、殆どが花をつけていて壮観でした。


2016年7月18日 (月)

四季彩々通りを歩いて



16日に四季彩々通りを東に向かいました。先月に見つけたツキヌキニンドウはまだ次々と花を咲かせています。たくさんの花が、ほぼ180度に広がる花は面白いですね。

一輪アップするとこんな感じです。

実も数個熟していますが、先日に見た熟した実はありませんでした。もう落ちたのかなぁ?

次、シロヤマブキが二輪咲いていました。勿論、実もしっかり成熟していました。

4個が並ぶ姿も可愛いですが、一個少ないのもあるのはもう落ちたのでしょうか?
刈り込まれた木にはタネが目立ちます。
<!--image:10-->
この道を歩く時に重宝するトイレのある寺嶋公園に寄り道します。


次は寺嶋公園に沢山あるランタナです。花色が少し違う感じです。
その近くのプランターの隅で発見しました。ガザニアの奥にひっそりとありました。

先日よりも大きくなっていましたが、直接地面に付いているので、ちょっと心配です。

通りに戻って見つけた実はエゴノキだそうです。今年はエゴの虫コブに気を取られて肝心の実は疎かになっていました。フッくんがこの実をすって川に流すと魚がマヒして捕まえられると教えてくれたけど、私達は別の草を擦り流してアユを捕まえていましたが、何の草だったのか覚えていません。

こちらはヤエドクダミが群生していた場所ですが、見事に刈り取られていました。また、芽吹くのを待つしかありません(涙)続きは明日です。

2016年7月17日 (日)

カラスザンショウ

鶴見緑地駅の南東の柵の向こうの木に蕾が付いている感じです。

近づいて見ると小さな粒のような物がびっしり付いていましたが、柵の向こうだし、高いので中々よく撮れませんでした。


場所を変えても朝イチなので逆光になってうまく撮せませんでしたが、みん花ではお一人だけ『カラスザンショウ』と回答がありました。
やはり難問にこの写りですからね〜。








カラスザンショウ(烏山椒、Zanthoxylum ailanthoides)はミカン科サンショウ属の落葉樹。

サンショウと違ってアルカロイドを含むので、イヌザンショウとともにイヌザンショウ属(Fagara)に入れる場合がある。
アゲハチョウ科のチョウの食草になっている。
学名の「ailanthoides」は、「シンジュ(Ailanthus)のような(-oides)」の意味。

特徴
日本のほかに、朝鮮南部、中国、フィリピンなどに分布する。山野に普通に生える。特に伐採跡などの裸地にいち早く伸び出して葉を広げる先駆植物である。

高さは6〜8mで、最大15mになることもある。普通のサンショウに比べて、はるかに大きな葉をつける。サンショウ同様、葉には油点があり、特有の香りがある。花期は7-8月。赤い実をつけて黒い種が露出し、特有の香りを持つ。
葉は1回奇数羽状複葉。葉の形状はニワウルシ/シンジュ(神樹)に似る。
サンショウ属の他の種に比べ、はるかに大きいため、類似種との区別ができる。また、他の大柄な羽状複葉をつける樹木とは、幹の棘と葉のにおいで区別できる。

食草とするチョウ
本種を食草とするチョウにはカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハがある。

日本での利用
普通食用にはしないが、若芽・若葉は天ぷらにすることがある。清涼感のある独特の風味の蜂蜜がとれるので、蜜源植物ともされる。また、葉を駆風、果実を健胃薬とし、枝はサンショウ同様すりこぎとしても使用されている。刺部の数が多い事からサンショウの物とは区別ができる。

2016年7月16日 (土)

ヤブミョウガの花



小さな白い花がびっしりと並んでいます。


下から段々に花のかたまりがあり上にいくに従って小ぶりになって安定感があります。こういうのを円錐花序と言うらしいです。


葉をみたらやっぱりミョウガかショウガの雰囲気ですよね〜。花が両性花と雄花が混在しているようなので、もっと詳しく見たいと思いました。




「ヤブミョウガ」
開花時期 6~9月
花の色 白
名前の読み やぶみょうが
分布 本州の関東地方から九州にかけて分布。 海外では、台湾、朝鮮半島、中国などにも分布
生育地 林の中や竹藪など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 50~90センチ
分類 ツユクサ科 ヤブミョウガ属
学名 Pollia japonica
花の特徴
茎先に長い円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
1つの株に両性花と雄花がつく。
花径は1センチくらいで、一日花である。
花弁は3枚、萼片も3枚である。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
両性花は雌しべが長く、雄花は雌しべが短い。
葉の特徴
茎の上部に長い楕円形の葉を6~7枚互い違いにつける(互生)。
葉のつけ根の部分は葉鞘(茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根)となる。
実の特徴
実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、濃い青紫色に熟する。
その他
和名の由来は、藪地に自生して葉が茗荷(ミョウガ)に似ているところからきている。

虫たちとの出会い



3日ぶりに鶴見緑地に行くとアブラゼミがアスファルトにいたので拾い上げた。

裏返すとオスであった。寿命が近いのかあまり力強くなかったので、近くの木の枝にとまらせました。
次の出会いはこれです。

ダンゴムシだと思いますが、真ん中辺りの節が真っ白です。まるでマーキングされているような感じです。

手に取るようと元気に動いています。道の脇にそっと置いてきました。

次は

スリランカ庭園のネジバナを見に行くともう花はすっかり終わっています。タネも見つからず、これが見えました。イトトンボの仲間だと思いますがそれ以上は分かりません。
師匠のとんぼさんを真似たつもりですが、全く真似にもなっていませんね〜恥ずかしい。

番外編は、第二寝屋川を渡る時に見ました。


写真ではわかりにくいですが、2羽の鵜が大きな魚を捕り合っていました。真ん中の白っぽいのが魚です。鵜がウミウかどうかわかりません。15、6㎝はありそうですが、咥えても吞み込めないようで、離してはもう1羽に咥えられるのを繰り返す内に諦めたように2羽とも潜って行ってしまいました。


◯の中にいます残った魚はやっとこさで泳いでいました。瀕死の状態で、救急車を呼ぶレベルだと思いました。コイかフナかはわかりませんが、どうやら鵜が吞み込むには大き過ぎたのでしょうね〜。

1日の中で3時間ほどの間の出会いで、今回は動物編になりました。

2016年7月15日 (金)

セミ羽化観察会

日曜の朝、鶴見緑地でクスノキで羽化を始めているのを見つけました。


こんな時間に羽化を始めるなんてってビックリでした。勘違いしたのか?トラブルがあったのか? セミ羽化観察会の担当する者としてはこんなに観察しやすい状態が羨ましく思いながら見ているとちょっと変です。


まっすぐ上に抜けず右側に傾いています。どうやら右側にトラブル発生しているようです。


一回りして戻ると左の羽根はもうどんどん伸びているのに右側はまだ殻の中です。羽根が抜けない内に伸びて引っかかりが大きくなったのでしょうか?
思わず手伝うつもりで殻を掴まえて少し引くと何とか抜けました。


しかし、右側は下羽根が上に出て捻れているのですが、これは直せませんでした。どうも右の後ろ足も半分がありません。どうやら地中でトラブルがあったのではないかなぁ?


何とか飛び出せるようになって欲しいと願いながら立ち去りました。
途中、何人もの方々に説明してプチ観察会が出来た気分でした。
他の方のブログにも昼間の羽化の書き込みがあったのでそんなに珍しい事でもなさそうです。




抜け殻や幼虫が這い出した穴がたくさんあり、セミ羽化の時期になって来ましたけど、観察会の場所では幼虫を探すのに苦労するのです。こんな賑やかな場所で観察会やりたいなあ〜とぼやきながら重い足取りで帰って来ました。

アサガオが目立つ頃になって‥‥

セミの大合唱と共にあちこちでアサガオが咲いています。ちょっと前にヒルガオも咲き出していましたけどね〜

これもアサガオの仲間ですよね。ツルで葉もアサガオに似ています。しかし、花びらが違うのです。アサガオの特徴のラッパ型の花びらでなくて八重咲きみたいです。良く見ると、花びらの外側の同色の花びらっぽいのが数本取り囲んでいます。


つぼみの付き方も同じ場所に2、3個付いています。これはアサガオと違うような気がします。


周りを探すと一重の花もありましたが、アサガオらしく大きく開いていません。


こんな色違いもありました。同じツルではないみたいですけどね。
得意のみん花に投稿すると、1名だけ反応があり細かい品種は分かりませんが『八重咲き西洋アサガオ』では?と来ました。検索すると園芸種のようですね。
ここまでしか分かりませんが私的にはこれで充分です。アサガオも花色ばかりでなくて咲き方にも色々あるようでこちらも奥深いと再認識しています。

2016年7月14日 (木)

ツキヌキニンドウは投稿済みだと思ってた



前に投稿しているつもりでしたけど、見つかりませんでした。初めて花と葉を見た興奮は今も残っていますが投稿していなかったみたいですね〜〜痴呆がどんどん進んでいます(涙)

花の面白さに惹かれて写真を撮る内に葉の面白さにも気づき大発見した気分でした。2カ月ぶりの再会です。

赤い実をつけながら、まだ花も咲いていました。サクランボみたいで美味しそうですけどね〜。もう少し経ったら実を採って植えたいなあ〜

それにしてもこの葉は面白いですよね〜。
良く見ると、上だけが一枚になっています。その下のほうは対生で葉柄が短いです。どうやら上になるに従って2枚の葉柄がどんどん短くなってくっついた感じですよね〜。



花も葉も実も面白い楽しめる植物ですね〜〜



 ツキヌキニンドウ Lonicera sempervirens (スイカズラ科 スイカズラ属)
 ツキヌキニンドウは北米原産の常緑ツル植物。観賞用に庭園などに植栽されており、5月から9月に渡って、紅色の花を咲き続ける。葉は対生であり、スイカズラよりもやや大きいがよく似ている。しかし、花序のすぐ下の葉だけは基部が合生して1つの長楕円形になり、この葉から突き抜けて花序がでることから、突抜忍冬の名前をいただいている。花序の腋から新たな茎が出て、さらに伸びることもある。花はたくさん付けて美しく、開花直後は内側が黄赤色であるが、やがて内側も外側と同じ紅色になる。花の色が開花後次第に濃くなる現象は多くの植物でみられるが、スイカズラの花色が白から黄色へと変化するのも同じ現象である。
ツキヌキニンドウ花序のすぐしたの葉は2つが合着しているが、それより下の葉は対生です。


ヒメイワダレソウとカルガモの雛


鶴見緑地のアンズに花壇の縁に咲いていたのに気づきました。シロツメクサと見間違う感じでしたけど、良く見たら結構面白い花でした。勿論名前は分かりませんでしたので、みん花で教えて貰いました。

先日、久しぶりに東大阪の北端の水路沿いの四季彩々通りでたくさん見つけました。2キロ程もある遊歩道なので結構面白い草木を見ます。スモークツリー、シロシキブ、シロヤマブキにツキヌキニンドウもここで見つけました。自宅の花壇を春には開放されるお宅もあり楽しめる場所です。ヤエドクダミも見つけた所です。

結構賑やかに咲いていますよね〜

アップにすると、ランタナそっくりな花ですが、1センチもない位のちっちゃな花です。

ヒメイワダレソウのデータ
科名・分類 クマツヅラ科  常緑低木  南アメリカ原産
大きさ 背丈5~15cm  横幅50~cm(ほふく性)
主な見所 花(6~9月)※最盛期は初夏~夏
ヒメイワダレソウの特徴
横をはう株から、小さな白い花をたくさん咲かせます。花の形はランタナそっくりです
花の中央部分には黄色やピンクの部分もあり、よく見るとかわいい花です
株はあまり立ち上がらず、葉も小さいので背丈の低いグランドカバーになります
また、雑草抑制のための地被植物として実用的な使われ方をすることもあります
丈夫で成長が早く、適地ならほとんど手間もかかりませんが、日陰には向きません

庭があっヒメイワダレソウのデータ
科名・分類 クマツヅラ科  常緑低木  南アメリカ原産
大きさ 背丈5~15cm  横幅50~cm(ほふく性)
主な見所 花(6~9月)※最盛期は初夏~夏
ヒメイワダレソウの特徴
横をはう株から、小さな白い花をたくさん咲かせます。花の形はランタナそっくりです
花の中央部分には黄色やピンクの部分もあり、よく見るとかわいい花です
株はあまり立ち上がらず、葉も小さいので背丈の低いグランドカバーになります
また、雑草抑制のための地被植物として実用的な使われ方をすることもあります
丈夫で成長が早く、適地ならほとんど手間もかかりませんが、日陰には向きません

〜 〜 〜 〜 〜
もし家に庭があったら、芝生代わりに植えたいなあ〜と思いました。

付録

今年初めてのカルガモの雛です。一羽だけで泳いでいました。周りを探すと親鳥らしいのが離れた場所にいました。立ち止まって見ているとどんどん二羽の距離が離れてしまいには親鳥は飛び去ってしまいました。親鳥ではなかったのか?それとも棄てられた?‥‥色々想像してしまいました。数年前までは緑地の池のあちこちで見かけたけど、ここ3年ほどは雛を見られなくて淋しかったのでホッとしたけど、一羽だけなのは悲しい出来事があったのでは?と想像されます。


帰りに注意深く探すと見つかりました。仲睦まじく親子一緒でした。すぐ暗渠に入ったので一枚しか撮れませんでしたけど、このまま無事に育って欲しいと願いながら帰って来ました。

2016年7月13日 (水)

ブッドレア・ホワイトなんて覚えにくい

少し前に写した花です。枚岡でたくさん見たオカトラノオに似た花です。

でも調べると全く違うようです。花の雰囲気は似てる気がしますけどね。

アップにすると小さな花がびっしり並んでいます。

房藤空木なら覚えやすい気がします。今年はウツギをいくつか勉強したが、フジウツギってのもあるのですね。また1つ課題が増えました。



房藤空木(フサフジウツギ)はフジウツギ科フジウツギ属の落葉低木である。
属名からきたブレッドレアの名でも流通している。
原産地は中国である。
日本へは明治時代にヨーロッパで改良されたものが渡ってきた。
ブッドレア・ホワイトはその園芸品種である。
特徴は花の色が白いことである。
樹高は1~3メートルである。
葉は卵状の楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の裏面には毛が密生していて白い。
開花時期は7~10月である。
細い枝を広げて円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、白い花をたくさんつける。
花は上側に向いて咲くので下面には少ない。
よい香りがする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
枝葉および根皮はサポニンを含み、殺虫、解毒などの薬効がある。

学名:Buddleja davidii cv. White

2016年7月12日 (火)

ボタンクサギだそうです



何度か見かけた花ですが、すぐに忘れてしまいます。東大阪の北部の川田の小川を緑道公園にしたところで世話されていたおばあちゃんに聞くとわからないとのこと。綺麗だけど、アリがいっぱい登っているので生け花にしていると周りがアリだらけになるので、人にも上げられないと話されていました。懲りずに『みん花』に投稿して教えて貰いました。帰りにまた寄ってお伝えすると喜んで貰えました。


ボタンクサギって覚えやすいのにね〜。今回は、お伝えする為にしっかり覚えたので何とかなりそうです。クサギは、鹿児島弁では『クサッナ』と言っていました。小学生の頃、山に遠足に行くと、校長先生から、『クサッナの木を切って来い』と課題を貰っていました。山奥のイノシシに齧られた木から、イカ釣りの疑似餌を作ると良く釣れると言われていたのを思い出しました。
趣味の多い校長先生で、ウグイスを校長室で飼っていて、昼休みに餌のクモを取って来いと封筒を渡されたこともありました。そんな隠居さんみたいな校長さんでしたので、こんな暢気な男が育ったのでしょうか?(笑)

話を戻します。おばあちゃんのお世話があるせいでしょう。カンナが2m程に伸びて開花していました。そのおばあちゃんとの写真を撮るつもりが実現しなくて残念です。
しかし、カンナやダリアは昔程見かけない気がしますよね〜。
久しぶりの東向きの歩きで新しい発見もあり、蒸し暑さも乗り越えられました。


ボタンクサギ
開花時期 7~11月
花の色 赤、紫
名前の読み ぼたんくさぎ(くれろでんどるむ・ぶんげい)
分布 原産地は中国南部からインド北部
生育地 庭木
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ 1~2メートル
分類 クマツヅラ科 クサギ属
学名 Clerodendrum bungei
花の特徴
枝先や上部の葉の脇から集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、淡い紅紫色の花をたくさんつける。
花冠は5つに裂け、裂片は横に開く。
雄しべ4本と雌しべ1本が花の外に突き出ている。
葉の特徴
枝葉に強い臭気があるが、切ったり揉んだりしなければ大丈夫である。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には不揃いなぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
この花について
その他
ヒマラヤ臭木(ヒマラヤクサギ)の別名もある。


2016年7月11日 (月)

アカメガシワの雌花と結実


先日、師匠のとんぼさんのブログにアカメガシワは雌雄異株とあったのを見る前にこれを撮影していました。アカメガシワは春の新緑に赤い若葉が印象的ですが、これが目立たなくなると遠い木になってしまいます。
  しかし、この実がびっしりと出来た木は存在感があります。


  遠くから見てもあれっ?って感じです。



近づくと赤い雌しべの跡らしいので飾られた実の集まりがとてもオシャレな感じです。
よく見ると、

若い雌花らしいのもありました。こちらはずっと地味です。雌しべだけで花びらが無いそうです。でも最初の写真みたいに綺麗な結実ですよね〜   どうやら雌しべが赤くなって実に纏うようですね。


こんな途中のもありました。
赤い若葉の赤を紙に擦りとる遊びもやって馴染みの木ですが、花や実は見ていませんでした。来年は雄花も探して見てみたいです。


アカメガシワ Mallotus japonicus (Thunb.) Muell. Arg.  (トウダイグサ科 アカメガシワ属)
 アカメガシワは本州、四国、九州、南西諸島から朝鮮・中国・台湾に分布する落葉の高木。河原、海岸、伐採跡地などの日当たりの良い場所に生える。海岸の堤防などにもよく生育し、埋め立て地などにもよく見られる。雌雄異株である。6月に黄色い花を咲かせる。雄花は多数の雄しべが伸びて目立つが、雌花は雌しべだけからなり、目立たない。
 アカメガシワの新葉には赤い鱗片が多数あり、芽だし部分が赤いので、アカメであり、広い葉をカシワと呼んだものであろう。赤い色は毛であるので、この鱗片は葉の生長とともに脱落し、地の緑色が見えて緑色になる。葉の基部には蜜腺があり、よくアリが吸蜜に来訪している。

朝に羽化を始めたクマゼミ



昨日、朝8時過ぎに見つけたセミの羽化。クスノキの地面から40㎝くらいのところで半分脱皮しているセミを見つけました。


よく見ると左の羽根は出ているのに右の羽根がなかなか出てこないようで、全体的に横向きになってきています。

そうしている内にも左の羽根はどんどん伸びてきています。このままでは羽根のバランスが取れないと思い、足が抜け殻から木に移ったのを見て殻を持って少し開いて上げました。少し捻るようにしてやっと殻から外れました。



しかし、やはり右の羽根は下羽根が上羽根と捻れるようになっていました。少し触って直そうとしましたけど、うまくいきませんでした。





この間、約一時間くらい。何人もの方にも見て貰いながら事情を説明するお節介ジイさんになっていました。どうも右の後ろ足も発育不全のようです。幼虫時代にアクシデントがあったのでは?と思いますが、この後も何とか羽化を完遂して欲しいと願いつつ後にしました。
再来週のセミ羽化観察会もこんな明るさで見られたらいいのにと思いながらも通りがかりの高齢者の感動の声にセミ羽化観察会の宣伝までしてしまいました(笑)

2016年7月 9日 (土)

パピルスの立札



鶴見緑地の国際庭園の東口から右寄りに進んだ先にありました。パピルスって古代の紙の代用で使われペーパーの語源になっているのは昔に聞いていました。
改めてて見ると、古代人の知恵に感嘆します。こんな草を利用することを考えたのですからね〜。


しかし、検索すると、パピルスとシトラス(正しくはシペラスです)は同じことのようですので、立札はどちらかを括弧書きにした方がいいのでは?と思います。
(こちらも学名がCyperus papyrus(シペラス・パピルス)なのでこの表記で良いんだと指摘して貰いました。きちんとチェックしないといけませんね。


この姿は、シュロガヤツリではないのかなぁ?と後付けしてしまいました。
カヤツリって、野草にもありますよね〜。そんな初歩的なことで感心している初心者です。(涙)


訂正します。投稿を見て下さった友人からのメールが届きました。

こんにちは毎度ブログに突っ込み入れて失礼します。シトラスは柑橘類です。シペラスパピルスは学名で括弧は不要

ってね〜。シペラスをシトラスと勘違いしてしまいました。シトラスの方がどこかに記憶していたようですが、目の前にあるのにこんな間違いはいけませんね(涙)いつもながらありがたとうございます。




パピルス(シペラス)とは

北アフリカや熱帯アフリカに分布する毎年育つ多年草で、水辺や湿地でよく育ちます。地際を横に這うように伸びるぶっとい根茎をもち、そこからまっすぐに何本もの茎を伸ばします。茂る、というより茎が林立するといった雰囲気です。大型の多年草で、草丈は2.5mほどに達します。茎の先端から細い糸状の花軸が放射状にたくさん出て、さらにその先端に茶褐色の花穂をつけます。葉は退化して茎の根元にさや状になってくっついています。
すらっとした草姿と放射状に広がる花軸が何となく涼しげで、水辺が非常に似合う植物です。園芸では観葉植物として扱いますが、縦にも横にもよく広がり、熱帯性の植物で寒さには若干弱い(冬は5℃以上)ので、大鉢での栽培が基本です。植物園の温室内でよく見かけます。
古代エジプトでは茎の皮をはいで中の白い随を圧搾してほぐした繊維を編んで重しをして水分を抜いてパピルス紙が作られました。英語のpaper(紙)の語源はpapyrus(パピルス)に端を発します。ちなみにパピルスの学名はCyperus papyrus(シペラス・パピルス)です。
その他の仲間
パピルスの仲間であるシペラス(カヤツリグサ)属は世界の熱帯、亜熱帯におよそ700種が分布します。パピルス以外には以下のようなものが観賞用に栽培されています。
シュロガヤツリ〔C. alternifolius〕
マダガスカル原産で、草丈は1.2mで茎の先端から細長い葉っぱ(正確には総苞-そうほう-)が傘の骨のように放射状に広がります。その姿からアンブレラ・プランツなどの別名があります。園芸品種のコシュロガヤツリ〔'Gracilis'〕は草丈が30cmに満たず、コンパクトな鉢植えとして育てられます。
アルボストリーアツス〔C. albostriatus = C. diffusus〕
シュロガヤツリの草丈をぐっと縮めて、葉っぱ(総苞)の幅を広くしたような姿をしています。草丈は30cmほど。

2016年7月 8日 (金)

目立たない場所に目立つ花‥ビロードモウズイカ



たくさんの発見があった7月1日の一つです。


鶴見緑地の韓国庭園の花壇の奥の方にひっそりと立っていました。この長さはグラスツリーを思い出させました。


葉はタバコの葉みたいでに大きく、分厚い感じです。




長く伸びた茎には蕾がびっしり付いているようです。
検索すると面白い生態もあるようですから、どうやら韓国とは関係なさそうですが、こちらのチェックも心掛けたいと思います。


ビロードモウズイカ(学名:Verbascum thapsus)はヨーロッパおよび北アフリカとアジアに原産するゴマノハグサ科モウズイカ属の植物である。アメリカとオーストラリア、日本にも帰化している。

ビロードモウズイカは、大きな葉のロゼットから伸長した長い花穂に黄色い小花を密集し、高さ2メートル以上にもなる毛深い二年生植物である。

この植物は、多様な環境で成長できるが、どちらかと言えば日当りのよい撹乱された土壌を好む。そのような場所では、大地が光を受ければすぐに、その場所の土壌シードバンクに存在していた寿命の長い種子から成長することができる。 ビロードモウズイカは、豊富に生産される種子によって広がる普通な雑草であるが、種子の発芽には開けた土地を必要とするため、攻撃的な外来種となることはほとんどない。 この植物は、非常に競合的な種というわけではなく、他の植物の陰に耐性がなく、耕起後に生き延びることもできないので、大部分の農作物に対しては大した害にならない。 ビロードモウズイカはまた、多種の昆虫に対する宿主でもあり、それらの昆虫のいくつかは他の植物の害虫となり得る。個々のビロードモウズイカを手で引き抜くことは簡単だが、個体群を恒久的に排除することは困難である。

ビロードモウズイカは伝統医療において収斂作用や皮膚湿潤作用を持つ薬草として広範に利用される。とりわけ、咳や呼吸器の病気や症状に対して利用されるが、また肌の多様な疾患に対する外用薬としても利用される。また、染料や松明を作るためにも使われた。

不思議な景色‥‥シロヒメホウキダケ



梅雨明けを思わせる7月1日。久しぶりの歩きは定番の鶴見緑地。2週間ぶりくらいに季節が進んだ気がしていました。そんな中で発見しました。


雨上がりで鮮やかさを増したコケの中に白いのが出ていました。コケの胞子嚢かなぁ?と乏しい知識では何も分かりません。


まるで幽霊茸とも言われるギンリョウソウの小型な感じです。例によってみんなの花図鑑に投稿すると、シロヒメホウキダケと教えて貰いました。コケとは関係なくて下の腐葉から出て来たみたいです。


それで、もう少し成長した姿を捉えようと気をつけていましたが、連日の梅雨明けを思わせる日射しの猛暑でどんどん衰えていました。
夏から秋への茸みたいですから、ちょっと早く出過ぎたのでしょうか?箒の形になる前に討ち死にしてしまいました。
雨上がりのコケの美しさを愉しんでいたので気づけましたが、これからはこちらにも興味が広がりました。

2016年7月 7日 (木)

メマツヨイグサが咲きかけて(追記)

7月に入ってすぐに梅雨明け状態の猛暑が続いて、待っていたメマツヨイグサがやっと咲きかけてきました。
それというのも、真冬にこんなロゼットを見ました。
この写真は3月に少しずつ立ち上がりかけた写真ですけど、1月にはもっとペタンと地面に張り付いた感じで寒風に耐えていました。

その時に、メマツヨイグサと教えて貰いました。オオマツヨイグサは知っていましたが、花の時でしたから、この見事なロゼットの造形に心を躍らせて今日の投稿を待っていました。 その後も時折様子を見てきました。


先日は、140㎝程の高さに伸びていました。
しかし、成長が順調な割に花芽はまだのようです。葉でメマツヨイグサが分かるようになってあちこちで見かけるようになりました。そんな中に開花したのを見つけました。



検索すると、抽出液が熟年男性の必須アイテムになっているようです。ポリフェノールが豊富で、抗酸化作用、抗炎症作用に美白作用があり、加齢臭にも効果があるので製品化されているそうです。


そんなことを知って、かわいさが増した気がします。オオマツヨイグサより小ぶりな花を雌になぞらえてメを冠したようですね〜。とても逞しく成長する姿を雌のように例えるのには多少違和感がありますけどね〜(笑)


メマツヨイグサ
メマツヨイグサは北米原産の帰化植物である。秋に芽生えてロゼットで越冬し、初夏に開花・結実して枯死する。このようなライフサイクルの草本を越年生草あるいは二年草とよぶが、生育期間は実質一年間以内なので、一年生の草本である。姿形はオオマツヨイグサとよく似ているが、オオマツヨイグサよりも花の大きさが小さいことから、メマツヨイグサの名前が付いた。このほか、荒れ地に生育する傾向が高いことから、アレチマツヨイグサの異名もある。花は夕方から咲き始め、朝にはしぼむ1日花である。花粉は虫に運ばれやすいように、糸でつながっている。
 マツヨイグサの仲間の花を横から観察すると、花の下に長い茎のようなものがあり、その下側に種子が形成される果実の部分があることがわかる。果実の部分から上部は脱落するので、花弁と萼の下側の長い茎のように見える部分は花柄ではなく、子房と花弁などを連結するものであることがわかる(子房下位)。
 花の基本数は4であり、雌しべの柱頭は4つにわかれ、花弁・萼は4枚、雄しべは8本。




こちらはコマツヨイグサだそうです。やっぱりふた回り小ぶりですよね〜。昼間はなかなか開花状態の花は見られません。名前の通り宵に開花して朝萎むという名前通りの花ですからね〜。それにしても宵待草って素敵な命名ですよね〜。

追記(7月10日)
また、友人から指摘して貰いました。宵待草でなくて『待宵草』だとね〜。ありがたい事です。しかも、彼は今、遠くアメリカ本土に居る筈なので、海の向こうからの指摘に感激しています。ブログ仲間のガランスハーレーの作者なのです。
宵待草で検索すると下の記述がありました。私的にも宵待草の方が良い気がします。って開き直ってはいけませんね(涙)夢二ではないのですからね〜(笑)

『宵待草』(宵待ち草:よいまちぐさ)は、大正浪漫を代表する画家・詩人である竹久夢二によって創られた詩歌のタイトル。

50年たらずの短い生涯にわたり恋多き夢二ではあったが、実ることなく終わったひと夏の恋によって、この詩は創られた。多忠亮(おおのただすけ)により曲が付けられて「セノオ楽譜」より出版され、一世を風靡する。

「宵待草」 
待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな

本来、植物学的には「マツヨイグサ(待宵草)」が正しく、「ツキミソウ(月見草)」などと同種の、群生して可憐な花(待宵草は黄色、月見草は白~ピンク)をつける植物のことである。夕刻に開花して夜の間咲き続け、翌朝には萎んでしまうこの花のはかなさが、一夜の恋を象徴するかのようで、後には太宰治も好んで題材とした(富嶽百景 「富士には月見草がよく似合う」)。

ちなみに、夢二自身の自筆記録(大正9年・日本近代文学館蔵・紙に墨書)においては「待宵草」となっている。いっぽう同じセノオ楽譜(No.106)の表紙であっても版により「待宵草(初版-4版)」「宵待草(5版以降)」の異なる2種類の表記がある。ある時期から夢二自身が音感の美しさにこだわってこう替えたとされる。

2016年7月 4日 (月)

ノカンゾウとヤブカンゾウ

久しぶりの更新です。
今日の誕生日の花がノカンゾウだそうです。タイミング良く先日からノカンゾウをチェックしていたのでタイムリーです。




鶴見緑地の韓国庭園の塀沿いにひっそりと咲いていました。『みんなの花図鑑』に投稿すると、ノカンゾウとヘメロカリスでは?と真っ二つの回答がありました。ヘメロカリスは園芸種みたいです。今回は、生育場所が植栽されるような所ではないので、個人的な願望もあってノカンゾウとさせていただきます。






翌日に行くと4輪とも萎れたり落花しています。1日花が当たっています。



ノカンゾウ
開花時期 6~8月
花の色 橙、他
名前の読み のかんぞう
分布 本州から沖縄にかけて分布。 海外では、中国にも分布。
生育地 雑木林の縁や野原
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 50~70センチ
分類 ユリ科 ワスレグサ属
学名 Hemerocallis longituba
花の特徴
太くて強い茎を出し、下から順番に2つに分かれた先に花をつけていく。
花の形は百合(ユリ)に似ていて、橙色をしている。
花びら(花被片)は6枚で、花びらの真ん中に黄白色の筋が入っている。
なお、花は一日花で、朝開き夕方にはしぼむ。
葉の特徴
葉は根際から生え、細長い線形で弓状に曲がって垂れる。
主脈はへこんでいる。
実の特徴
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について
近縁種の藪萓草(ヤブカンゾウ)は八重咲きだが、よく似ていて花が咲くまでは区別がつかない。
若葉は食用にされる。
俳句の季語は夏である。



近縁種のヤブカンゾウは聞いたことありました。偶然にも八重咲きを見かけたので、これがヤブカンゾウだと思います。心あれば見つかるのですよね〜


2016年7月 1日 (金)

半夏生にはハンゲショウ

梅雨空に悩まされて出不精になっていましたけど、今朝は、梅雨の晴れ間とやらで久しぶりに鶴見緑地に行って来ました。半夏生の話題を聞きながらハンゲショウの水辺に行くとすっかり色褪せてきていました。


真っ白に近かった葉がどんどん緑に戻りつつありました。


アップにするとまだこんなのもあって結構綺麗ですが、全体的には戻りかけです。桜なら『散り初めから、落花盛ん』って感じでした。自然界でも先取りしているのかなぁ?
先取りと言えば、28日に淀川区の息子宅のベランダでクマゼミを捕まえました。虫嫌いのお嫁さんの「早く逃してください」の声に急き立てられて、写真撮る前に飛ばしてしまいました。羽化直後で休息していたみたいですが、今日の緑地ではあちこちで鳴いていました。外周道路にはクマゼミのメスの死骸もありましたし、幼虫の抜け穴が並んでいるのも見つけました。



すっかり夏モードです。
10時にはすでに30度超えでした。風が少し吹いていたので助かりました。


ちょっと脱線しましたね。脱線ついでに、次はネジバナです。新しい場所でたくさん見つけました。

これで緑地のネジバナは安泰です。最初に見つけたのは実になっていました。

やはり捻れていますね〜
でも、花が捻れていない素直な花も咲いています。


いや、ネジバナは捻れが普通ですからこんな咲き方の方が捻れているのかなぁ?

ちょっとこんがらかって私の弱い頭が捻れてしまいましたね〜(笑)


他にハスも沢山咲いていましたが、こちらもお疲れ気味の花が多かった気がします。


今年は、白がほとんどです。葉の茂りが少なかったので花も小ぶりです。


アメリカオニアザミでいいのかなぁ?



枚岡公園の帰り道で出会いました。つぼみがいっぱいあるので咲き揃う写真を撮りたいのですが、少しずつずれて咲くようでなかなか咲き揃う写真が撮れません。その内に盛りを過ぎてしまいました。しっかり同定も出来ていないのですが見切り発車です。

花が咲いたらどんどんタネが出来ているようです。




綿毛が風に吹かれながら飛ぶとどんどん広がって行くのが納得です。
また、逞しくて真冬でもロゼット状の葉でしぶとく生きているのでその繁殖力が強いのが納得です。アスファルトの隙間や石垣の間など結構厳しい場所でもしっかり伸びているのでその逞しさは別格のようです。
それと厄介なのは鋭いトゲで固めていることです。抜き取るのも躊躇してしまいますよね〜。
アメリカ‥と付いていますが、原産地はヨーロッパみたいですので、セイヨウオニアザミと言う方がいいのでしょうね〜


アメリカオニアザミ(学名: Cirsium vulgare)はキク科アザミ属の多年草。日本には本来分布していない外来種。和名に「アメリカ」とあるがヨーロッパ原産のアザミであり、誤解をさけるためセイヨウオニアザミと呼ばれることがある。

分布
ヨーロッパ原産。
日本には、北海道、本州、四国に移入分布する。北アメリカ、アフリカ南部、オーストラリアでも外来種として定着している。
畑、牧草、道端などに生育する。

種子
茎の高さは0.5-1.5mになる。7-10月頃に紅紫色の頭状花を咲かせる。根生葉は羽状に深裂しロゼット状になる。葉や茎、総苞片には鋭い棘があり、手袋をしていても貫通するため注意を要する。一年草もしくは二年草。種子はタンポポのように綿毛で風に乗って拡散する。

外来種問題
日本へは北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して持ち込まれた。1960年代に北海道で初めて確認され、本州や四国でも定着しているが、特に北海道に多い。

利尻島や世界遺産の知床国立公園などの自然度の高い地域に侵入し、在来種と競争し駆逐している。ニホンジカはアメリカオニアザミを食べないため、シカの多い地域(知床など)では本種が増えている。また、牛などの家畜も本種を食べることはなく、酪農地帯では放牧地の害草として知られている。
外来生物法により、要注意外来生物に指定されている。棘を有するため、抜き取って駆除するのは大変である。

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