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2016年6月に作成された記事

2016年6月30日 (木)

ランタナ問題

初夏の強い陽射しにも負けないラテン系の鮮やかな花の一つがランタナです。


こんな色は最近目立つような気がします。昔は橙色のこんなのが殆どだった気がしますが、こんな色は希少な感じです。
講座仲間で花に詳しいキーコさんから指摘があって、これはムラサキランタナだそうです。ありがとうございました。シチヘンゲ属ですが、色変わり花なさそうですね。

●熱帯アメリカのブラジルが原産です。枝が長く伸びる低木で、茎には棘がありません。夏から秋にかけて、葉腋から散形花序をだして、淡い桃紫色の花を咲かせます。液果は円錐状につきますが、桃紫色で長く残ります。
●クマツヅラ科シチヘンゲ属の常緑小低木で、学名は Lantana lilacina。英名はありません。



黄色もありました。正確にはキバナランタナで、こちらもずっと黄色のままのようです。

今は、ピンクと黄色のランタナが目立つ気がします。花色にも流行り廃りがあるのかなぁ?



早くもタネが出来ていました。




これが鳥に運ばれたら蔓延る訳ですよね〜。
外来種に共通するこの繁殖力がポイントですね。色もいろいろあるし、花色も変化するのも可愛いがられる所でしょうかね〜 七変化の別名も納得です。

ランタナ(Lantana、学名:Lantana camara)はクマツヅラ科の常緑小低木。中南米原産。観賞用に栽培される。和名はシチヘンゲ(七変化)。赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、また花の色が次第に変化することに由来する。

分布
南アメリカ原産
世界中に帰化植物として定着している。日本では小笠原諸島、沖縄諸島に移入分布している。

特徴
多数の小花からなる散形花序をつける。開花後、時間がたつと次第に花色が変わるため、同一花序でも外側と内側では花色が異なる(内側が新しい)。開花時期がアジサイと重なり葉の形も似ているが、アジサイとは全く別種で全体的に小さく花の色は派手である。

果実は黒い液果で有毒といわれるが、鳥が食べ種子を散布する(種子を噛み砕く可能性の強い哺乳類には有毒だが鳥類には無毒という液果をもつ植物は多い)。茎は断面が四角で細かいとげが密生する。葉は対生し表面がざらついている。暖地では戸外でもよく育ち高さ1.5mほどになる。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

ランタナ属は中南米や南欧原産の約150種の低木または多年草を含む。熱帯・亜熱帯では広く野生化し、オーストラリアや東南アジアではやっかいな雑草として問題になっている。ややツル状に横に這って茂みを作り、茎には細かい逆棘があるため扱いにくい。他方、花には多くのチョウが集まり、見応えがある。

ランタナ属でよく栽培されるものとしては、ランタナの他に、小型で地面を這い赤、紫などの花をつけるコバノランタナ(Lantana montevidensis)、あるいはこれらの雑種がある。

ボタンボウフウと小坊主弟切草

どちらも枚岡神社に向かう途中で見かけた植物です。新石切の駅近くの道路の植込みでも面白い草花を見られるので、ここを見るのも楽しみに2時間歩いています。今回はそれまでに出会いました。一つ目は


小さな花が綺麗に並んでてっぺん辺りに集まり全体的にそろっています。



ボタンボウフウだそうです。肉厚な葉は表面が白っぽい多肉植物らしい感じです。


ボタンの葉に似た若葉は食べられるそうで、食用ボウフウの別名があると聞いて納得です。ブロッコリーに似た雰囲気ですからね〜


ボタンボウフウ
ぼたんぼうふう / 牡丹防風

[学]Peucedanum japonicum Thunb.

セリ科の多年草。若葉を摘んで食べるので、ショクヨウボウフウ(食用防風)ともいう。根は太い。茎は高さ0.6~1メートル。葉は2回3出複葉で、質は厚く、青みを帯びた緑白色で、名のとおり、ボタン(ボタン科)の葉に似ている。7~9月、散形花序をつくり、白色花を開く。果実は毛があり、楕円(だえん)形で長さ約5ミリメートル、狭い翼がある。海岸の砂地に生え、千葉県、石川県以西の本州から沖縄、および朝鮮半島、中国、フィリピンに分布する。世界に120種、日本に3種分布するカワラボウフウ属の1種である。





一方、こちらは赤い小さな実が目立つ小坊主弟切草の別名があるヒペリカム・アンドロサエマムだそうです。


ヒペリカムは私のテーマの一つでしたが、まとめ切れない間に花期間が過ぎてしまいましたが、新たな仲間が増えました。弟切草はちょっと退く命名ですが、小坊主‥は特徴的な実をうまく表している気がしますよね〜。




ヒペリカム・アンドロサエマム(Hypericum androsaemum) とは、 梅雨時~初夏に黄色い小花を咲かせ、秋に赤い可愛らしい果実をつける キントラノオ目オトギリソウ科ヒペリカム属の半落葉小低木です。
葉は緑で互生して付きます。
●赤い実が切花に使われます。
実は、枝の頂部にまとまって付きます。 実は萼をつけたまま、赤から黒に変化します。 用途は果実が主体で切花などに用いられます。

一般名:ヒペリカム・アンドロサエマム(Hypericum androsaemum)
学名:Hypericum Androsaemum Excellent Flair
   (ヒペリカム・アンドロサエムム・エクセレントフレアー)
別名:小坊主弟切(コボウズオトギリ) 、ヒペリカム(Hypericum)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キントラノオ目オトギリソウ科ヒペリカム属
原産地:ヨーロッパ
生活型:半落葉小低木  樹高:60cm 横幅:60cm  葉色:緑 葉形:楕円形 葉柄:無し  葉の付き方:互生 葉質:硬め  開花期:6~8月 花色:黄  成実期:7~11月  果実色:赤色、濃桃色、橙色→黒熟  用途:赤い実を、切花や生け花に 

葉が面白いウチワゼニクサ

枚岡梅林の下の花壇で見つけた中にこんな花もありました。


小さな花が2段になって咲きかけています。

奥に見える葉が面白いですよね。


花茎の上に丸く葉が乗っかっています。まるでオオオニバスみたいな感じです。元々、水草の仲間らしいですね〜。師匠によると血止草の一種だと教えて頂きました。


ツキヌキニンドウの葉を思い出していました。葉が面白い植物という点では仲間かもしれませんね。





ウチワゼニクサ(団扇銭草 Hydrocotyle verticillata var. triradiata)は、ウコギ科チドメグサ属に分類される植物。湿地や河川などに生育し、アクアリウムなどで栽培されることもある。和名はウチワゼニグサともされる。タテバチドメグサという和名もあるが、これは日本でタテバチドメグサ (H. vulgaris) と記録された個体が、のちにウチワゼニクサであったことが判明したためであり、その後タテバチドメグサという名称は、ウチワゼニクサの異名として扱われている。

また、アクアリウムで用いられる際には、葉の形状からウォーターマッシュルーム、ウォーターコイン等の名で呼ばれることもある。

2016年6月29日 (水)

ちょっと早咲きの向日葵っぽいキクイモモドキ

昨日は急に子守に行ってきました。淀川区の息子宅のベランダにセミがいるというので捕まえるとびっくり。クマゼミでした。早い‼︎ 捕まえるとオスでしたが、鳴き声はまだ不十分です。小ぶりでどうやら羽化直後だったみたいです。それにしても早いですね〜。お嫁さんが気味悪い感じで慌てて飛ばしました。写真を撮らなかったのが残念です(涙)前置きはさておき、

梅林の下の花壇の花の続きです。
黄色い鮮やかな花が咲いていました。オオキンケイギクかなぁ?とよく見たら色がオレンジ色だし、葉も違います。


これはキクイモモドキだそうです。別名がヒメヒマワリだったので、断然こちらの方が覚えやすいですね〜。




去年、キクイモを教えて頂きましたが、しっかり覚えていませんでした。せめてキクイモらしいってのは思い出したいですよね〜(涙)


キクイモモドキ(ヒメヒマワリ)
時期 7~10月
花の色 黄、橙
名前の読み きくいももどき(ひめひまわり)
分布 原産地は北アメリカ 日本へは明治時代の半ばに渡来した。
生育地 庭植え
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 50~150センチ
分類 キク科 キクイモモドキ属
学名 Heliopsis helianthoides
花の特徴
黄色または橙黄色の花(頭花)をいっぱい咲かせる。
花径は5~6センチあり、八重咲きのものもある。
舌状花は8~15枚である。
葉の特徴
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
茎や葉には短くて固い毛が生えている。
実の特徴
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
その他
ヒマワリ属のキクイモ(菊芋)によく似た花を咲かせることからこの名がついた。
別名をヒメヒマワリ(姫向日葵)という。
属名のヘリオプシス(Heliopsis)の名でも流通している。
属名の Heliopsis はギリシャ語の「helios(太陽)+opsis(似た)」からきている。頭花の形からつけられた名である。
種小名の helianthoides は「ヒマワリのような花の」という意味である。

ハエドクソウも勉強中

観察会の補助に行って教えて頂きました内の一つです。


ハエドクソウと言うちょっと物騒な名前ですが、花はつぶらで可愛いいです。


アップすると微妙なピンク色に品があります。有毒らしく蝿の幼虫の蛆などをやっつける効果があるようで、こんな命名になったようです。


この葉で同定出来たらいいのですけどね〜(涙)


ハエドクソウ(蠅毒草、学名:Phryma leptostahya subsp asiatica)はハエドクソウ科(クロンキスト体系ではクマツヅラ科)の多年草。有毒植物。

基本種のアメリカハエドクソウはアメリカ合衆国北東部に分布し、本種は日本、ネパール、インド、パキスタン西部に分布するが、本種を亜種扱いとするか同種とするかで議論がある。本種より大型のものをナガバハエドクソウ(H. leptostachya L. subsp. asiatica (H.Hara) Kitam. f. oblongifolia (Koidz.) Ohwi)と呼んで区別する場合がある。

和名は、この植物から出る液が蛆殺しや殺虫剤に使われていることに由来する。主な毒の成分はリグナンの一種フリマロリン(Phrymarolin)で、食べると嘔吐などを引き起こす。

高さは30cmから1mほど。白色か淡紅色の花は4mmほどの穂状花序で、横向きにまばらに咲く。開花後は下向きになり、がくが残ってイノコヅチに似た果実となる。種子は人や動物などにくっついて運ばれる。

オタフクアジサイとウズアジサイ



去年の観察会の時に、枚岡公園の山頂近くのアジサイ園の一番奥にあったシチダンカと一緒のウズアジサイはしっかり覚えていました。しかし、枚岡梅林下の花壇にあったこのアジサイもウズアジサイだそうです。師匠には『オタフクアジサイかも?』と教えて頂きました。ウズアジサイの別名にオタフクアジサイがあるようです。別名があるのは、分かりやすい事もありますが、混乱する場合もありますよねー。




記憶力の衰えが著しい私には手を焼くところでもあります(涙)
去年の観察会で見事に渦模様に咲いていたので、すっかり覚えたのですが、この前の下見の時はまだ開花していませんでした。本番の先日はどうだったかなぁ?
学名に渦紫陽花がそのまま付いているのも原産を意味して嬉しいですね〜

分かりやすい投稿を見つけたので張り付けます。






ウズアジサイ (渦紫陽花)

ウズアジサイ(渦紫陽花)というアジサイ(紫陽花)の種類があることを知っているだろうか。

このアジサイ(紫陽花)は、花びらがクルッと丸まっていて可愛い。オタフクアジサイ(お多福紫陽花)とも呼ばれるアジサイ(紫陽花)。

病気にかかったアジサイ(紫陽花)を改良した変異品種らしいのだが、小さい頃は見た思い出がない。最近は色々な所でよく見かける。

ウズアジサイ(渦紫陽花)の名前は、花の形が貝殻のように渦をまいたような形状が特徴であり、名前の由来ともなっている。

江戸時代からある品種で、別名を「オタフクアジサイ(お多福紫陽花)」とも呼ばれる。 通常はブルーの花だが、中性土でピンク色に咲かせたものは 「おかめ:梅花咲き」と呼ばれ、昔から愛されてきた。

ウズアジサイ(渦紫陽花)はゆきのした科アジサイ属の落葉低木で、学名は「Hydrangea macrophylla cv.Uzuajisai」であるが、属名の「Hydrangea 」は「水の容器」にちなみ、種名の「macrophylla」は、「大きな葉」の意味しており、小名の「Uzuajisai」は、花の名前の「ウズアジサイ(渦紫陽花)」を表している。

このウズアジサイ(渦紫陽花)は、聞くところによると、この花弁が丸まったのは、突然、病気にかかり改良された結果だとかいわれている。

「緑の紫陽花」とは違って、古い時代に固定しているようで、今では立派に、園芸種として販売されている。「おかめ」なんて名前が何処かで付けられていたが、花屋で売っている名前は「お多福」。
草丈は50~200cmくらい。葉は左右一対づつつく対生で、長さ15cmほどで大きく、長い卵形で光沢があり、葉の身内を通る維管束の葉脈が目立っている。葉の縁は小さいギザギザの鋸歯がある。

枝先きにつく大きな花序の中心部には小さな両性花が寄せ集まり沢山咲き、花房は手鞠型、その周辺を5~6個の大形の装飾花がやや小さく丸まって皿状になっている。花弁は4~5枚、花の色は青紫色、桃色がある。庭園や鉢植えにすると風情も豊かになる。

2016年6月28日 (火)

久しぶりの出会い‥コガネグモ



観察会の帰り、自宅近くのマンションのツツジの植え込みの中で、久しぶりに見つけました。小さい頃にはたくさん居て良く戦わせたりしていました。郷里の鹿児島の加治木町辺りでは、クモ合戦が恒例の行事で新聞に載っていました。


良く考えたら、黄色と黒はタイガースカラーですよね〜(笑)自然観察に興味を持ちながら中々出会えていなかった。草花と一緒で、心そこになければ気づかないのでしょうけどね〜。撮影するのに、動きが欲しくてちょっと触れると網の端に行って大きく揺らして、またすぐに真ん中の定位置に戻っていました。写真がワンパターンで残念です。
足がふと短く、網に白い模様もあったので、ジョロウグモでなくてコガネグモだと思います。
検索すると色々面白いことが出てきて、関心が高まりました。

コガネグモ(黄金蜘蛛、学名: Argiope amoena)は、クモ目コガネグモ科に属するクモである。最も広く知られているクモのひとつである。

形態
体長は、メスで20mm弱、クモとしては大型の部類である。初夏に成熟し、メスの腹部には幅広い黄色と黒の横縞模様があるのが特徴である。オスのサイズはメスの1/5程度とはるかに小型であり、体色は茶色一色である。

生態
造網性のクモで、ほぼ円形に近いきれいな円網(えんもう)を作る。クモは常に網の中心におり、頭を下に向けて止まる。この時、前2対と後ろ2対の足をそれぞれそろえて真っすぐに伸ばし、その配置はX字状になる。コガネグモは、この足の配置に合わせるように、網の上に糸の帯でできた白いジグザグの模様をつける。これを、クモの姿を隠すものという意味で「隠れ帯」と呼んだが、実際にその効果があるかどうかは分からない。単純に「白帯」(はくたい)と呼ぶ場合もある。なお、白帯の形は、特に幼虫の場合には円形であったり、縦一直線であったりと、様々である。

餌の昆虫が網にかかると、その振動に反応して接近し噛みつく。さらに、獲物の体を独楽のように回しながら糸の帯を巻き付け、糸で包んでから網の中央に運び、そこで食べる。人為的に餌となりうるもの以外を網にかけたり挑発すると、網を網の平面に対して垂直に振動させて威嚇する。

オスは成熟すると網を張らず、メスのところにやって来る。メスの網の端で枠糸に足をかけ、糸に振動をあたえ、メスの機嫌をうかがい、それから網に入って交接を行う。メスは卵を糸でくるみ、卵嚢にして網の片隅にぶら下げる。卵嚢は細長い八角形くらいの形で、偏平で、2枚の幕に卵塊を挟んだような仕組みになっている。

幼体は秋に孵化し、糸を使って飛んで行くバルーニングを行う。年1化であり、成体は秋までに死亡する。

人間との関係
コガネグモは日本の多くの地域においてごく身近に見られる普通種であり、中でも目立つ種であることから、その存在はよく知られている。そのために古くから各地で様々な名前で呼ばれていたようである。特にジョロウグモとは混同されやすく、同じものとして呼ばれることも多かったらしい。両種の違いについては後述する。それ以外に、湯原はサンバソグモ(三番叟のこと?)、ヨコブリグモなどの異名を取り上げ、さらに子ども達が勝手に呼ぶ名としてチンダイグモ(鎮台グモ?)、ヘイタイグモ(兵隊グモ?)を取り上げている。

ただ、実生活において大きな利害はなく、子どもの遊びに使われる程度である。

その一つは、子どもがセミなどを捕まえる場合である。捕虫網のような柄と網の枠だけを用意し、この枠にクモの網を引っかけ、臨時の網として用いて虫を捕る、という方法があり、その場合に本種の網が使われることが多かったという。ただし、現在では簡単な虫取り網が安価に入手できるから、このような方法は廃れている。

もう一つはクモ同士を戦わせる遊び「クモ合戦」(後述)で、本種もよく使われる。

クモ合戦
クモは肉食性の小動物であり、2匹を近づければ攻撃を仕掛け合うことがある。そこで、クモを捕まえてきて互いにけしかけ、喧嘩をさせる遊び(昆虫相撲)が各地にある。本種やナガコガネグモ(本種ほど攻撃的でないのでおもしろくないという)のような造網性のクモを使う場合や徘徊性のハエトリグモを使う場合などがあり、各地の伝統的な遊びにもなっている。ただし、子供が野外での遊びをすることが少なくなった現在では、それを見ることはあまりない。海外ではフィリピンで2匹のクモを細い横棒の上で闘わせる遊び(クモ相撲)が子どもたちによって日常的に行われているが、使われているのはコガネグモではなく、ヒメオニグモ属のクモである。

現在、このコガネグモを使用したクモ合戦を地域の伝統行事として盛んにおこない、町おこしに利用しているところもある。鹿児島県姶良市では、この「クモ合戦」を毎年の6月第3日曜日におこなっている。大人も子供も参加し、参加するものはあらかじめコガネグモを採集し、大会まで大事に育てる。強いクモを飼育するには色々な秘伝があり、名人と呼ばれる人もいる。紅白の布を巻いた横枝のついた棒を立て、この横枝にコガネグモ2匹を止まらせ、互いに喧嘩するようにけしかける。行司役は「タッタッタ」というかけ声をかける。この行事は、伝承に由れば、文禄・慶長の役において、薩摩藩の島津義弘が出陣した際、兵士達を励ますために始めたものとされている。高知県四万十市にも同様の行事がある。

コガネグモとジョロウグモ

コガネグモと同じくらい名の通ったクモにジョロウグモがある。名前としてはむしろジョロウグモの方が有名かもしれない。この両者は共にごく普通のクモであり、両者が混同されることが多い。いずれもかつてはコガネグモ科に所属していた(ジョロウグモは現在ではジョロウグモ科に所属させる)ほどであって、多少似ていなくもなく、また、成虫の腹部に大柄な横縞があることも共通している。しかし、違いを知っていれば混同することはない。

コガネグモ
腹部は幅広く、黄色と黒の横しまで、足は比較的太く、直線的。網はほぼ円形の円網で、直径30cm位で、普通は白帯をつける。初夏に成熟する。
ジョロウグモ
腹部は楕円形で、黄色と水色の横しまで、足は細長く、曲がっている。網は縦長の特殊な円網の変形で、前後に補助的な網をつけ、さしわたし1m近くになる。白帯はつけない。秋に成熟する。

2016年6月27日 (月)

コマツナギを教えて貰いました

昨日は、インスト講座が枚岡で開かれると言うので師匠に勧められてお手伝いの真似事でした。でも、やることはなくて追いて歩くだけでした。色々教えて貰いました。その中の一つです。




ハギに似た雰囲気のコマツナギと言う花です。前にも聞いた気がしますが、自分のもの似たなっていませんでした。
とても名前の由来のように馬を繋いでも切れない強い茎とは思えないかよわい感じですけどね。


コナツナギ(学名 : Indigofera pseudotinctoria)は、マメ科の被子植物である。日本の本州から九州、朝鮮半島、中国に分布する。

概要
コマツナギは、日当たりの良い、原野、道端などに生える草本状の小型の低木である。根は、硬くて丈夫である。幹は高さ60 - 90cmで、径1.5cmぐらいになる。枝は細長く緑色であり、多数分岐する。葉は互生で、短い葉柄を持った奇数羽状複葉である。小葉は、4 - 5対につき、長楕円形あるいは、倒卵形である。先は円形で細い微凸起があり、基部も円形でごく短い柄がある。長さ10 - 15mm、幅5 - 12mmで、全縁である。葉の両面には、柔らかい伏毛が多い。夏から秋にかけて葉腋から花柄を出し、長さ3cmばかりの総状花序をつけ、紅紫色の美しいチョウ状の花を開く。花は長さ5mm、小花柄は萼よりも短い。萼は筒状で、5裂し、有毛である。開花後、長さ3cmばかりの円柱形の豆果を生じ、中に3 - 8個の種子を含む。和名は「駒繋ぎ」という意味で、茎が丈夫で、馬をつなぎとめることができることから名付けられた。

次に教えて貰ったのは




ナデシコには違いないですよね〜
カワラナデシコだそうです。川原でなくて山の中ですけどね〜 あちこちで絶滅が危惧されているようです。ある意味貴重な花になりつつあるのかもしれませんね。



カワラナデシコ(河原撫子、Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams[1])とは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草。秋の七草の1つであるナデシコ(撫子)は本(変)種のことを指す。別名(異名)はナデシコ、ヤマトナデシコ。

概要
日本では本州以西四国、九州に広く分布するほか、沖縄諸島(久米島・渡名喜島)に少数が自生する。日本国外では朝鮮、中国、台湾に分布する。主に日当たりの良い草原や河原に生育するが、路傍や山地の斜面、海岸の砂浜等でも生育する。

多年草で、高さ30~50cm。茎は根から叢生し、節が膨らむ。葉は対生、線形~線状披針形で長さ4~7cm、先端は鋭く尖り、基部は茎を抱きこみ(抱茎)、無毛で、粉白色を呈す。葉柄は無い。花期は6~9月。花は茎の頂端に付き、直径4~5cm、がく片は3~4cm、苞(ほう)は3~4対ある。花弁は5枚で、先が糸状に細裂している。雄蕊は10本、雌蕊は花柱2本。色は、淡紅色が一般的だが、白色も多い。また、淡紅色と白色が混ざっている個体もある。栽培していると白色のものが淡紅色に変化したりもする。

日本では、自生地の開発や園芸用の採集、動物による食害、外来種の影響等で減少している地域もある。また、カワラナデシコは草原等の開けた環境を好む種であり、そのような環境が遷移の進行に伴い、日当たりの悪い陰的な環境に変化すると生育に適さなくなる。これは自然現象ではあるが、昔は、草原や山地、河原等の環境は人の手により草刈や枝打ち等され、里山的な利用が行われてきた。これで、日当たりの良い開けた環境が継続してきたという背景がある。近年の人間の生活習慣の変化で、このような「人為的なかく乱」が行われなくなると、カワラナデシコに代表される人間と密接な関係のある普通種が、その自生地や個体数を減少させてしまう結果となりうる。

近縁種
日本には、ナデシコ属 (Dianthus) に属する種が本変種のほかに生育する(ナデシコ#ナデシコ属を参照)。

本種カワラナデシコ (D. superbus var. longicalycinus) の基変種は、エゾカワラナデシコ(D. superbus var. superbus[5]、蝦夷河原撫子)であり、北海道及び本州の中部地方以北及びユーラシア大陸に分布する。本変種との相違点は、がく片の長さが2~3cmとやや短く、苞が2対である[6]。また、タカネナデシコ(D. superbus var. speciosus[7]、高嶺撫子)が、同じく北海道及び本州の中部地方以北及びユーラシア大陸の高山帯に分布しており、相違点は苞が2対で、草丈が低く10~30cm程度である[6]。このように地域による変異が大きい種である。さらに、沖縄諸島(久米島・渡名喜島)の集団は、別変種とする説もある。

保護上の位置づけ
生育地である下記の地方公共団体が作成したレッドデータブックに掲載されている。

岩手県:Cランク(存続基盤が脆弱な種)
埼玉県:絶滅危惧II類
鹿児島県:準絶滅危惧
沖縄県:絶滅危惧IA類


2016年6月25日 (土)

カシワバアジサイも‥

アジサイ観察会を前にアジサイに良く目が行きます。
カシワバアジサイは結構早くに覚えました。柏餅に関連付けたら食いしん坊の私には軽く覚えられました。

しかし、今はもう花が終わりに近づいています。


良く見たら、装飾花が裏返しになっています。去年のアジサイ観察会で教えて貰って気がします。ガクアジサイの装飾花が終わりには裏返しになるというふうにね〜。

ユリと言っても‥‥

今回のアジサイ観察会の下見ではたくさんの収穫がありました。その中でユリと名の付くものをまとめます。トップはこれです。


残念ながら開花前ですが、ウバユリです。堂々と大きなつぼみですから開花が楽しみです。姥の名前のいわれが面白いです。実が出来たら葉が落ちるらしいです。葉を歯にかけて歯が抜けた姥に託けた命名らしいです。今時なら凄い反撥でしょうけどね。


大きな葉はとてもユリとは思えないですよね〜。
次はこれです。

姥との対比でもないのですが、チゴユリです。こちらは花の後の実になっています。花の可愛らしいのが稚児になぞらえたらしいですね。今度は可愛らしい花を掲載したいですね。また、無性繁殖することにも興味がありますが、土の中ですので観察は難しいですよね。

チゴユリ(稚児百合、学名:Disporum smilacinum)はチゴユリ属の多年草。

特徴

東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布し、日本国内では全国で見られる。落葉樹林の木陰に生える。高さ15-30 cm。球根はなく、白くてやや太い地下茎を持つ。花期は4-6月で、茎の先端に1 cmほどの白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果をつける。

種子繁殖のほか、地上茎基部に生ずる地下茎により無性繁殖する。無性繁殖は親に当たる地上茎が枯れた後に地下茎の先に新しい地上茎(子)が生じるため、毎年あたらしい地上茎が出現する。このような生活史を「擬似一年草」と呼ぶ。地下茎には長短の二型があるとされる。親地上茎は冬期に枯れて地下茎による接続が切れてしまうので、各地上茎は独立して存在する。

和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれる。花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」など。


次はササユリです。若い芽で開花するにはもう少し頑張りが必要でしょうね。ところが登っていくと木が切られて開けた場所には大きな花が咲き終わっていました。


もう少し早く見たかったですね。


最後はこちらです。

ナルコユリです。ひと月前にはあちこちで満開な姿を見せてくれましたけど、今回は殆んどが実になっていました。これは実と花が一緒に見られました。根元に近いところが実になっていますから根元から咲き上がるのが分かりますね。
今年は、アマドコロも見かけました。ホウチャクソウも含めて同定は難しいようですが、アマドコロの茎が四角なのだけは覚えました。

2016年6月24日 (金)

なんだろうこの花?



さてさて何の花でしょうか?アップするとよくわからないですね。

これ位に引くと分かりますよね〜。オカトラノオだそうです。
先月は、あちこちにエゴノキの白い花ばかりが目立っていたのですが、1ヶ月で随分変わるものです。

途中、こんな風にテキストを入れていたので、皆さんに遅れを取って半分も勉強出来てないみたいです。まあ、私の能力ではこれでもパンパンですけどね〜




オカトラノオ(丘虎の尾、学名:Lysimachia clethroides )は、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。

特徴
高さは、50cmから100cm。葉は茎に互生し、葉柄があり、長楕円形で全縁。花期は6月から7月で、白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。

分布と生育環境
日本では北海道、本州、四国、九州に、アジアでは朝鮮半島、中国に分布し、山野の日当たりのよい草原に自生する。普通、群生する。

ムラサキニガナ



アジサイ観察会の下見は、いっぱいの収穫がありました。こちらは、ムラサキニガナと教えて貰いました。この前の友人とのハイキングでも教えて貰いましたけど、私自身が消化しきれないままでした。


ニガナは、前にも聞いた気がしますが、それが思い出しないのは哀しいですね。葉も面白いのに写せていません。だいぶ疲れて来たのかなぁ? 帰りは電車に乗って たのに3万歩超えていましたからね〜


ムラサキニガナ
山間部の林道脇や林の中に生える多年草。草丈は60㌢~1.3㍍になり、茎は中空で直立する。葉は互生して茎の下部につき、三角状で羽状に不規則な切れ込みがある。花茎の先端に円錐花序を出し、薄紫色で直径約1㌢の花を下向きに多数つける。花後のそう果は黒く、白い冠毛がつく。名前も花色が紫色で、茎を折ると出る白い乳液が苦いことによる。薄暗い所に多く生育し、曇りの日などは花は咲かない。開花時間は短く、午後2時過ぎると花は閉じる。

2016年6月23日 (木)

ランドセル狂想曲

ちょっとテーマから外れた投稿です。初孫が来春は入学するので、息子達はGWに奈良にショールームに行っていました。ネット購入の予定が20日の売り出し初日の早々に完売となったとの事で、行って欲しいと21日の朝に電話して来ました。孫の為ならと飛んで出ました。11時に到着すると駐車場待ち。

少し並んでいます。かみさんが降りて並びに行きました。その時に前に投稿したセイヨウニンジンボクを見つけました。

橿原市の香久山の麓の『鞄工房山本』です〜マスコミにも取り上げられたみたいで、大変な行列が出来ています。


3時間経って工房の前に近づくとここには葛折りの列でここだけで100人位も並んでいます。


トイレを拝借にショールームに入るとそこにも150人位でごった返しています。一番奥がトイレの列らしくそこにも20人程の列が出来ています。

ここでホワイトボードに完売商品が書き出されているのが見えます。ここまで来ないとこの情報は分かりません。一点張りの私達は気を揉んでいました。勿論、トイレや飲み物購入などで列を離れるのも私達は交代できるけど、一人では気遣いが要りますね。でも何故か皆さんアットホームな雰囲気です。ランドセル購入という一点で連帯している感じですから前後の人とおしゃべりしながら時間潰し。完売情報も前後の人に伝えて共有していました。私達も、前に並んだ1歳半の幼児を抱えた若いお母さんにお節介をしました。お水を買って来たり、傘を差したり、荷物を持ったり、持参していたパンを渡したりと爺婆気分を発揮です。
京都から来ていて、幼稚園のお迎えが3時半でそれまでに終わるかなぁ?とのんびりしていましたけど、無情に時間は過ぎて、幼稚園に電話して最終の5時半までの延長保育を依頼。それにも間に合いそうにないので、友達に引き取りを依頼し、最後は、父親が何とか迎えに行くと連絡あり、何とか一件は落着。そんな連絡している間に幼児がこけて大泣き。思わず抱っこしましたが、眠いのも重なり泣き寝入り。結局最後は、八木駅まで送りました。畝傍御陵前駅から30分歩いて来た話を聞いていたら、とっぷり暮れた8時前ですからほっておけないですよね~。

4時過ぎて整理券をゲットすると、私達が貰った整理券は440番。後ろにも並んでいたので600人は軽く超えていたでしょう。中に入ったら受付番号は220番台です(涙)
私は抜け出して散歩に出ました。エコノミー症候群になりそうでしたのでね〜。
工房の脇から山道に入ると香久山の登山道の案内板があり躊躇なく登りました。雨水が流れる道を歩いて15分程で山頂です。小さなお社があるだけです。ちょっとした樹間に畝傍山が望めました。

受付の方法はというとタブレットを持った女性が四人で番号順に呼び手続きします。6時過ぎからは電話対応の方が加わり少しペースが上がりました。終わると隣で支払い手続きです。こちらは2人で対応。カード決済も現金も奥に持ち込んでの処理なのでこちらも小一時間待ってやっと終わったのが7時半過ぎ。在留8時間半と勤務時間並でした。勿論、昼飯は抜き、晩ご飯も帰路寄りそびれて家である物で済ませる始末でした。
奈良ののんびりした田園風景の中にこんな濃密な一団があるのが不思議な光景でした。どうやらネット購入が集中してサーバーがダウンして混乱が膨らんだみたいです。工房の職員さんが作業を止めて対応していたようですが、それを超えていましたね〜。
まぁ年に一回の特異な状況とはいえ何とかやり方は無かったのかなぁ?と疑問が沸きましたが、誰一人大声上げて食って掛かる人もいなくて黙々と並んでいます。
こうしたユルいのは、ある意味奈良らしいって納得してしまいましたけどね〜。(笑)
こうした状況が、避難所での落ち着いた行動にも繋がるのだと妙に納得しました。日本人の美徳を実感した一日でした。

かなり長くなりましたが、これでも喋り足りないです。こんなにどうでもいいことを語り続けられたら皆さん閉口ですね~

カヤの実も豊作

緑地のバラ園の西側にあるカヤの木でも目立たないですが、順調に育っています。


毎年、落ちている実が増えている気がします。


どうやら食べられるようですが、炒る手前があるのでなかなか実践出来ていません。この秋こそ食してみたいものです。しかし、ツルッと剥ける外皮は独特な匂いで、消毒された気分になります。
検索して思い出しました。カヤの木は、将棋盤や碁盤に使われていましたよね。それとカヤの仲間にも他にも2種もあるようです。本当に奥が深いですよね〜


追記(7月13日)
先日、このカヤの木が無惨にも枝打ちされていました。何とか手の届く高さに実があり観察し易かったのですが バッサリと切られていました。

こんなに上まで切らないといけないのでしょうか?
不意な事故などを想定してでしょうが過剰な対応な気がしてなりません。

無惨に枝打ちされた枝が積まれていました。
落ちていた未熟果の悲鳴が聞こえた気がして重たい気分で立ち去りました。


カヤ

解説 イチイ科。 常緑針葉高木。日本、朝鮮に分布する。木理は精。 比重は0.53。直径2m。
心材は褐黄色、辺材は黄白色。
心辺材の区別はやや不明瞭。年輪の幅は狭く、波状を呈する ことがある。独特の匂いがある。やや重硬で、弾力に富む。 耐朽・保存性は高く、水湿に耐える。加工は容易。樹脂分が 多いので経年変化が美しく、独特なしぶい黄金色になる。
カヤでつくった碁盤・将棋盤は最優秀とされ、ことに日向 と奈良県春日山産が名高い。
旧来の製法でゆっくり乾燥 させると、伐採から製品になるまで10年かかるといわれる 関東以西の山地に自生し、寺社の境内にも植えられ、しばしば 大木となるイチイ科のカヤに似たイヌガヤはイヌガヤ科に 属するまったく別の樹木である。
2列にならんだ葉は、カヤは 触るととげのように痛いが、イヌガヤは痛くないので区別がつく。
カヤは秋に、楕円形の2-3㎝ほどの緑色の実を結び、紫赤色に変化する。 種子は食用にもなり、良質の食用油や整髪油がとれる。 かやの木にはかならずしも実がなるわけではない。
いちょうと同じでかやのきは雌雄異株なので、雌株にしか実がつかない。
食べれるのはこの実の中にある15-20ミリぐらいのナッツのような核果で、 この実のまわりにある仮種皮は厚く、昔はこれを絞って油とし、食用や 明かりに利用していたらしい。本山荻舟著の「飲食辞典」では、カヤの油は 「芳香軽談で、てんぷらに好適するとして賞美される」とある。
また、炒って食することができるが、少し難しいところもある。 かやの実のまわりがすじ状にくびれていて、いくら丁寧にむいても、渋皮が 少し残り、そのため渋味がするのである。アーモンドの焦げすぎたものといった 感じと食べた人の話。このような渋味を取るのは、実を土に埋め、皮を腐らせ、 そのあと蒸し器で蒸す、あるいはあく汁に数日つけておく必要があるという。
淡黄色の材は堅く美しく、加工も容易なため、建築材・木具材・工芸用などに 広く用いられる。
とりわけ、柾目が通った大材のカヤの碁盤・将棋は最高級品と して賞用されるが、これは榧材で作った碁盤は、石を打っても肩がこらず、 盤 面もしばらく置けばへこみが再び元へ戻る不思議な特性があるからである。

みのりの秋に向かって



緑地のリンゴの木にたわわに実っているリンゴです。ほんのり色づいていますね〜。ちょっと色っぽいでしょう(笑)2カ所に合わせて5本程ありますが、その内の一本だけは下の写真のようにビッシリと並んでいます。




その数は30個を超えているかもしれません。そんなに大きな木ではないのでかなりな負担だろうと危惧しています。


もう一本には数個しかないので一回り大きなリンゴになっています。

こちらはモモです。少し色づいていますね〜


こちらもかなりな数がビッシリ付いていますね〜


こちらはカキです。たくさん出来ています。果物には豊作と不作が交互に来るようですね。やっぱり木の負担になるのですね。
いづれも今年は大豊作になったら嬉しいですよね〜

2016年6月22日 (水)

フウセントウワタの花



枚岡梅林の手前に花壇を整備されている方々の花壇で見つけました。例によって『みん花』でフウセントウワタと教えて頂きました。




ガガイモ科と聞いて、花の感じが少し似ているのかな?
実は冬に投稿して教えて頂きましたのでこれで花と実が繋がりました。実は存在感ありますよね〜。残念ながらスマホの写真は削除してしまったので、パソコンから引っ張り出して添付するつもりです。

やっと見つけました。保存方法を考えないと探せませんね。いたく反省しながらとりあえず追加しておきましょう。


開くと綿毛の付いた種子が飛んで出てきます。


青い実の写真もどこかにあるはずですけどね〜
皆さん終活の為にも整理しましょう。(涙)


フウセントウワタ
開花時期 8~11月
花の色 白
名前の読み ふうせんとうわた
分布 原産地は南アフリカ
生育地 庭植え
植物のタイプ 樹木
大きさ・高さ 1~2メートル
分類 ガガイモ科 フウセントウワタ属
学名 Gomphocarpus fruticosus
花の特徴
葉の脇から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白い花を10個くらいつける。
花冠は白く、5つに裂ける。
萼は緑色で5つに裂ける。
真ん中の副花冠は淡い紫色で5片よりなる。
葉の特徴
葉は線状の披針形で、互い違いに生える(互生)。
実の特徴
花の後にできる実は緑色の球状のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で先が尖り、剛毛が生える。
晩秋に実が弾けると、白い綿毛のついた種子が出る。

2016年6月21日 (火)

セイヨウニンジンボクだって‥

今朝は突然の依頼で橿原市のカバン工房にランドセルの注文に来ています。11時に到着も駐車場待ちの行列。
その時見かけたホッとする大樹。

下りて工房のお兄ちゃんに聞くとフジかなぁ?と頼りない返事。下りて撮影してみん花に投稿。すぐに教えて頂きました。500人程の列はちっとも進みませんけどね。



法然寺と言う香久山の南西部にある小さなお寺です。


帰りに寄りたいけど、もう6時前。後1時間も待ったらお寺には入れないですよね〜。
と言うか、真っ暗では写真も撮れないですよね〜(笑)
それにしてもこの狂騒な買い物はネット時代にさすが奈良やなあ〜と妙に納得のジィジでした。
どこにもニンジンらしくないので命名の由来は疑問のままとにかく投稿しておきましょうかね〜

セイヨウニンジンボク(チェストツリー、学名:Vitex agnus-castus)はシソ科(旧分類ではクマツヅラ科)ハマゴウ属の植物である。原産地は南ヨーロッパから中央アジアである。ハーブとして用いられるほか、見た目が似ていることからコショウの代わりとしても使用されていた。

セイヨウニンジンボクの花
唇形をした淡い紫色の小さな花を夏から秋にかけて穂状に咲かせる。花の色は白いものもある。木が若い(小さい)内からよく花を付けるので、鉢花としても利用される。日本には明治時代に渡来した。葉は手のひら状の複葉で、向かい合って生える。落葉性。小葉は5枚から7枚で一枚の葉となり、小葉の形は披針形である。花の後に出来る実は球状の核果である。樹高は2mから8mである。

ハーブとして
古くから、生理痛などの婦人病に用いられていたという歴史があり、ガイウス・プリニウス・セクンドゥスの『博物誌』にも記述されている。 近年、ドイツなどで科学的な研究が進められ、セイヨウニンジンボクはホルモンと似た作用を持つことが明らかになってきた。ドイツではセイヨウニンジンボクが月経前症候群(PMS)の症状の治療薬として認可されている。19世紀には、アメリカの医師が通経薬や、催乳薬にセイヨウニンジンボクを用いたとされている。

ノウゼンカズラの季節

陽射しが強くなって真夏日になると、ノウゼンカズラが目立ってきますよね〜。



先日のジャカランダも同じ仲間みたいですが、花をよく見るとなるほどと思います。


150cmの高さでもアリが入ってせっせと働いています。
落ちている花を開くと

雌しべが無くて雄しべ4本が葯を開いた状態で落ちていました。雌しべは?




しっかりと残っていました。
しかし、検索してみたら、こんな濃い色はアメリカノウゼンカズラかも?と疑問がわきました。
ピンクや、黄色、白と花色が違う種類があるようですね。キャットクローもこの仲間だと思いましたが、検索すると科が違うみたいですので、キャットクローもまだ未知な花になりました。(涙)


前に書いたジャカランダもノウゼンカズラ科です。
ジャカランダも結構大木ですが、キササゲも同科だそうです。細長い実は似てる気がします。しかし、ジャカランダの実は厚みのある丸いクッキーみたいな形ですけどね〜
因みに、黄色い花のコガネノウゼンはブラジルの国花だそうです。


ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae)
は双子葉植物に属する科で、約110属650種を含む。多くは高木、低木またはつる性で、一部草本(Argylia、Tourrettia、ハナゴマ属(ツノシオガマ属[要出典]) Incarvillea の3属)もある。熱帯、亜熱帯に多いが温帯にもある。花弁は筒状または漏斗状で、大きく美しいものが多く、鑑賞用に栽培される。日本にはキササゲが自生し、ノウゼンカズラなどが栽培される。また熱帯で栽培されるジャカランダやカエンボク(火炎木、アフリカンチューリップツリー)も有名。

幻の花だったシチダンカ

アジサイ観察会の下見は、途中の植物に再三足を止めてのゆっくりハイク。高齢者にもどんどん抜かれる鈍足でした。お昼は1時間半ほど遅れましたが、弁当を忘れた仲間にも温かい支援が集まり和やかな時間でした。


これは一番奥にあるアジサイです。幻と言われていたこともあり、一層神秘的に見えたのは私だけ?


おおよそアジサイらしくないですよね〜。

よく見たら花弁が重なっていますね。
八重って感じですね〜


私的には、これを見られて大満足でした。去年も見たはずなのにね。すっかり忘れているので、何回も新鮮に感じることができるので、忘れるのもいいことかもしれませんね。


こんな立て札もありました。

ウマノミツバ



枚岡のアジサイ観察会の下見の続きです。
講師格のみどりさん教えて貰った中の一種です。ウマノミツバだそうです。

ミツバだけどあの独特の香りがないので良く分かるようです。


ちょうど近くに本物のミツバがありました。みんなで嗅いでその違いを確認しました。やはり、五感を使うと記憶しやすい気がします。でも、葉が幅広のミツバに比べたら、やはり、ウマノミツバの葉はほっそりしていますね。


この後、久しぶりに参加の同郷のふっくんとウマノミツバを見つけては言い合っていましたけど、その数の多さにビックリでした。分かると面白いように見つかるのですよね。2人の掛け合いはみんなの顰蹙をかったのは勿論私のせいですけどね〜(涙)

2016年6月20日 (月)

ハキダメギクを教えて貰いました



名前を聞いて可哀想だと思った第一印象はその花を良く見たら、一層強くなりました。面白い花なんです。


ピントが甘くて残念ですが、花の中央も面白い形だし、5枚の花弁の先端が3つに切れ込みがあるのもオシャレですよね。


びっしり生えた様子は外来種に共通する逞しさがありますよね。



ハキダメギク(掃溜菊、学名: Galinsoga quadriradiata)は、キク科コゴメギク属の一年生植物。道ばたや庭などに生える雑草。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついた。

形態・生態
茎は分岐を繰り返し、高さ20 - 60cm程度になる。草全体が柔らかい草質をしている。枝葉ともに白い毛が生える。
葉は対生し、卵形。縁は浅い鋸歯を持つ。大型の葉は柄を有し、暗緑色で厚みは薄く、3行脈状にみえる。葉の表面と裏面共に毛が多い。

夏から秋の6 - 11月にかけて、頂部に小さな花を咲かせたあと、急に葉腋から岐散状に盛んに分枝を繰り返し、各枝の先に小さな頭花をつける。頭花は直径5mm程度。5枚前後の先端が3中裂する短い白色の舌状花があり、および多数の黄色の筒状花からなる。舌状花も筒状花も同形の冠毛をもっており、冠毛の縁が毛のように裂けて、先端がするどく尖っている。

果実は痩果(そうか)で、黒く熟する。


2016年6月19日 (日)

ホタルブクロもたくさんあった

去年の今頃、ホタルブクロを見て感動したのはよく覚えていて、毎回必死で探していましたけど、見つけられずにいました。勝手に盗掘されたのではないか?と怒っていたのが恥ずかしいです。

最初に見たのはかなり下でした。


次の場所のは手近だったので花の中を覗きました。去年はスマホのインカメラにして撮りましたが、うまくいきませんでした。今回はそっと横向きにして撮りました。

こんな感じです。羨ましい程毛深いですよね。薄紫色の斑点は綺麗です。外からは見えない隠れた場所にこんなオシャレをするなんて、羽織の裏地に凝る粋人にも通じるのかもしれませんね。


去年発見した場所にも何本かの花が咲いていましたし、写真の下に色づいた葉がありますが、こんな幼草も何本かあったので来年も大丈夫そうです。
花が咲いていないと見つけられない花の1つです。葉だけで見つけられたらいいのですけどね〜

イチヤクソウ、ムラサキシキブ、ササユリ‥枚岡で出会った草木たち



これはイチヤクソウです。師匠に教えて貰いながら一人では2回行っても見つけられなかったものです。


花後のアップも撮りましたがこれもピンぼけでした(涙)



先月の写真です。最初に見た時の場所のテキスト文字の距離が間違えていたようです。倍の40m程でしょうかね〜。師匠は感激していたのでかなり貴重な発見だったようですが、私にはその珍しさがピンとこないのが哀しいですけどね。今回も同行の仲間に見つけて貰ってどこまでも他力本願なものです。



もう1つはこれです。秋に実が紫色になると私にも分かるのですが、これがムラサキシキブの花だそうです。


こちらは花から実になっています。ピンぼけなのは残念ですけどね。教えて貰った後はあちこちで見つけてちょっとだけ分かった気分になりました。


これはササユリの若い葉です。何年経ったら花が咲くのでしょうか?


こちらは大木が切り倒されてかなり明るくなった場所で咲き終わりのササユリです。講師格のみどりさんは、ヤマユリとの交雑かもしれないと言われました。
5月の時に同行した師匠の秘密のササユリのその後を見に行きましたが、こちらも見つけられませんでした。(涙)

ストケシアよりルリギクで覚えられそう‥






アジサイ観察会の下見を終えて帰る途中で鮮やかな花を見つけました。
花の大きさや彩りも目を惹きました。




葉は細長くて葉脈が中央で白くなっています。


こんなつぼみもありました。来週も見られそうです。



ネットで調べたら、ルリギクの別名もありました。瑠璃色がぴったりですが、花色は色々あるようです。葉で見分けられるようになりたいです。

開花時期 6~10月
花の色 白、黄、ピンク、赤、青、紫
名前の読み すとけしあ(るりぎく)
分布 原産地は北アメリカ 日本へは大正時代の初期に渡来
生育地 庭植え
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 30~60センチ
分類 キク科 ルリギク属
学名 Stokesia laevis
花の特徴
開花時期が長く、夏の花壇に向いている。
頭花は筒状花だけからなるが、周囲には5つに深く裂けた大きい花びらが並び、舌状花のように見える。
花の色は紫色や青のほか、白、赤、ピンク、黄色などのものがある。
葉の特徴
茎葉は柄がなく互い違いに生え(互生)、茎を抱く。
実の特徴
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。

その他
和名は瑠璃菊(ルリギク)という。

ネジバナをあちこちで見つけたぞ〜

先日投稿したネジバナですが、緑地の中で3カ所程で見つかりました。


開花期間が短いのと雑草に紛れているのもあるのでしょうが、今日はとても気持ち良く歩けました。おかげで歩数は目標達成ならずでしたけどね〜。


私的には絶滅危惧種では?と思ってしまうほどに見かけない花でした。でもこうやって次々に見つかると私の目が如何にふし穴だったのかを思い知らされました。
「心そこに在らざれば 見るもの観えず、聞くもの聴こえず‥‥」の諺はまさに当たりですね。











私のスマホはネジバナの写真が溢れています。(笑)

2016年6月18日 (土)

面白い実のルナリア(ゴウダソウ)




緑地に向かう道の途中の地域の小さな公園は、植栽をまめに世話されているので楽しみにしていますが、今朝はこんなのに気づきました。春に赤いナバナのような花をつけていて、『みんな花図鑑』に投稿してみようかな?と思っていた花だと思います。
この写真で投稿するとなんなく教えて貰いました。


タネの形が面白いですよね〜。丸い平らな皮の中に扁平な丸いタネが数個入っています。タネにも丸い翼がありました。どこまでも風を頼ってタネの拡散に努めているのですね。こうしたタネの作り方の面白いのを並べてみたら‥思っています。
ゴウダソウの名前の由来は110年前にパリからタネを持ち帰った合田清さんの名前からだそうです。自分の名前が付くなんてイイですよね〜。
来年は花をしっかり見ようと思います。


ルナリア(ゴウダソウ)
開花時期 4~5月
花の色 白
名前の読み ごうだそう(るなりあ)
分布 原産地はヨーロッパの中央部。 日本へは明治時代に渡来。 北海道などで野生化
生育地 庭植え、 道ばた
植物のタイプ 越年草
大きさ・高さ 40~90センチ
分類 アブラナ科 ゴウダソウ属
学名 Lunaria annua
花の特徴
茎先に(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの紫色ないし白の4弁花をつける。
アブラナ科特有の十字型の花びらで、雄しべは6本ある。
4本が長く、2本が短い。
葉の特徴
葉には柄があるが、上部の葉は柄が短く、柄のないものもある。
葉の形はハート形で、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があり、互い違いに生える(互生)。
実の特徴
花の後になる実は薄く半透明で団扇のような形をしている。
実はドライフラワーとして人気がある。
実の形から、ギンセンソウ(銀扇草)、ギンカソウ(銀貨草)、オオバンソウ(大判草)などの別名がある。
この花について
その他
日本では1901年(明治34年)に東京美術学校教授の合田清氏がパリから種子を持ち帰ったのが始まりである。
それが名の由来でもある。
学名からルナリアとも呼ばれる。
属名の Lunaria はラテン語の「Luna(月)」からきている。実の形から名づけられたものである。
種小名の annua は「一年生の」という意味である。
「銀扇草」「大判草」「銀傘草」という別名もある。

2016年6月17日 (金)

エゴノキの不思議

鶴見緑地の北側外周にあるエゴノキ。花から実へと変わる様子を見ていますが、先日、不思議な物を発見しました。




普通発見こんな感じで種子が出来ていますが、こんなのは珍しいと良く見るとあちこちにありました。




中を割ってみたらこんな感じでした。

小さな粒っぽいのがあるので多分種子を作っているのでしょうか?
家の近くのエゴノキには見られないので、これからもしっかり見ていこうと思います。

って書き込んで検索すると、同じような写真を発見。調べると、「エゴノネコアシアブラムシ」が寄生するとこんな形になるようで虫こぶだそうです。ちっとも不思議ではなかったのですね〜。私の大発見はいつもこんな感じの腰砕けの連続です。(涙)

ジャカランダが今年も咲いて



去年、森之宮の団地の駐車場脇で見つけて、すぐに緑地にもあるのを発見して悦に入っていました。勿論、咲くやこの花館には前からあったのですけどね。


何度か見上げたのにつぼみに気づけず、今年は花をつけないのかも?と諦めていました。しかし、去年の何倍もたくさんの花が咲いていました。すでに落花した花も一面にびっしり落ちていました。

見上げると鮮やかな青紫色なのにスマホで撮ると鮮やかなな色がくすむの花も私の腕のせいなのでしょうね〜。




アップにすると少し雰囲気が出ていますかね〜。
不思議なのはもう一本には全く花が咲いていません。

分かりにくいですね。
宮崎県の南部の日南辺りにはジャカランダの群落があり、観光のちょっとした目玉になっていますよね。行ったことないですけどね〜 以下はネットからです。


ジャカランダは、観葉植物や南国の庭木として栽培される樹木です。春~初夏にかけて、木を覆うほどたくさんの花を咲かせ、神秘的な美しさがあります。今回は、ジャカランダの花言葉、宮崎や熱海の名所などについてご紹介します。

ジャカランダの花言葉は?

『名誉』『栄光』

ラッパ状に咲く花が、ファンファーレを吹くトランペットを連想させることから、「名誉」「栄光」という花言葉がつけられました。同じ科に属するノウゼンカズラも、同じ花言葉をもっています。

ジャカランダは、アルゼンチンなど熱帯アメリカを原産とする樹木です。樹高は10~30mにまで生長する高木で、春になると、紫色の花を咲かせます。

ジャカランダの美しい花は「紫の桜」とも呼ばれ、アフリカンチューリップ(火焔木)、ポインシアナ(鳳凰木)とともに世界三大花木とされています。南アフリカの首都プレトリアやオーストラリアでは、満開になると町が紫色に染まるそうです。

ただ、花は十分に育った木でないと咲かないことから、日本では若木を観葉植物として育てるのが一般的です。

名前の由来

属名の「キリモドキ」は、桐の花と花姿が似ていることにちなんでいます。また、別名の「紫雲木(シウンボク)」は、花が咲いている様子が紫色の雲のように見えることになぞらえてつけられました。



ジャカランダの開花時期は?宮崎や熱海が名所

ジャカランダ 名所
5~6月に見頃を迎えます。日本では、宮崎と熱海がジャカランダの名所として有名で、開花期には多くの観光客でにぎわいます。

宮崎

宮崎県日南市南郷町には、日本で唯一のジャカランダ群生林があります。見頃を迎える5月には、毎年「ジャカランダまつり」が開催され、約1,000本の木が花開く姿を楽しむことができます。まつりの会期中は、様々な催し物も行われていますよ。

熱海

熱海とポルトガルのカスカイス市は、1990年に姉妹都市になり、その記念に2本のジャカランダが贈られました。2014年6月には海岸近くのお宮緑地に「ジャカランダ遊歩道」がつくられ、106本のジャカランダが咲く姿を見ることができます。

ジャカランダの学名・原産国・英語

学名 Jacarandasp
科・属名 ノウゼンカズラ科・キリモドキ属
※ジャカランダ属
英名 Jacaranda
原産地 熱帯アメリカ
開花期 5~6月
花の色 紫、青紫、白
別名 キリモドキ(桐擬き)
シウンボク(紫雲木)

2016年6月16日 (木)

ネジバナ発見

先日ラジオで聞いたネジバナが今年やっと咲きかけていました。

毎年見かける市営住宅の前庭です。
最初に見つけたのはこんな感じでした。


10日も前でした。何となくオオバコの穂に似た感じでした。


ブログのトップに載せているくらいに大好きな花ですが、まだ2ヶ所でしか見つけられていません。オオバコの逞しさも見習って欲しいですけどね。
ただ、彩りはこの前見つけたリナリア(ヒメキンギョソウ)にそっくりなのは嬉しいです。


リナリア(ヒメキンギョソウ)の花


ネジバナ
開花時期 6~9月
花の色 赤、他
名前の読み ねじばな
分布 北方領土を含む北海道から沖縄にかけて分布。 海外では、朝鮮半島、中国、サハリン、シベリアなどにも分布。
生育地 原野や芝生地など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 10~40センチ
分類 ラン科 ネジバナ属
学名 Spiranthes sinensis var. amoena
花の特徴
茎先に螺旋状にねじれた花序をつける。
ねじれは左巻きも右巻きも両方ある。
花の色は淡い紅色だが、色の濃いものから薄いものまで変化が多い。
葉の特徴
根際から生える葉は幅の広い線形である。
茎には披針形の鱗片葉がつく。
実の特徴
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について
種小名の sinensis は「中国の」という意味である。
変種名の amoena は「愛すべき」という意味である。
その他
別名を捩摺(モジズリ)とも言う。
俳句の季語は夏である。
属名の Spiranthes はギリシャ語の「speira(螺旋)+anthos(花)」からきている。花穂が捩れて螺旋状に花がつくことから名づけられた。

2016年6月15日 (水)

ハス池にも初夏が来て



毎年ハスの花を間近で見られるハス池は私の定点観察ポイントの一つです。少し前にはまだ水が張られていなくてこんなのが見られました。




はてさて何の足跡でしょうか? 全く見当がつかないのですけどね。


こんなのもありました。

ハスの花はこれからですが、今年は成長ぶりが芳しくない感じです。真ん中はぽっかりと空いています。
自然体験観察園の水田や畑の管理が合理化の波に流されて二転三転している影響もあるのでしょうか?
毎年冬に蓮根は掘り上げられて植え込まれていますけどね。やっと3輪の花が咲いていました。もう1輪はすでに散り始めていました。ピンクの大輪がいつも咲くのでまた楽しみます。

2016年6月14日 (火)

リナリスだって



ネジバナ探しの途中で見つけました。鶴見緑地国際庭園のフランスの庭園でアジサイ、ガウラ、シランなどの花と一緒に可愛いキンギョソウみたいな花です。


アップすると柔らかい雰囲気ですよね〜
とても細い茎で他の植物の中から必死で立ち上がろうとしている感じです。


調べるとウンラン属とありました。花は大きいけど、雰囲気はマツバウンランに似てる感じですよね〜。しかも、別名がヒナキンギョソウだって。キンギョソウみたいという直感も間違いではなかったみたいです。
花色も色々あるらしく、白も一緒に見つけました。





3~7月
花の色 白、黄、ピンク、赤、紫
名前の読み りなりあ(ひめきんぎょそう)
分布 原産地は地中海沿岸地方 日本へは明治時代の末期に渡来 現在は逸出したものが野生化
生育地 庭植え、花畑 線路沿い
植物のタイプ 一年草
大きさ・高さ 15~40cm
分類 ゴマノハグサ科 ウンラン属
学名 Linaria bipartita
花の特徴
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青や紅紫色をした唇形の花をたくさんつける。
本種やマロッカナ種(Linaria maroccana)をベースにした種間交配が盛んに行われ、花の色も赤、ピンク、紅紫色、黄色、白など多彩である。
葉の特徴
葉は幅の狭い披針形で、互い違いに生える(互生)。
実の特徴
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について
その他
分類体系によってはオオバコ科とされる。
学名はリナリア・ビパルティアである。
属名のリナリアの名で流通している。
和名は紫海蘭(ムラサキウンラン)という。
別名は姫金魚草(ヒメキンギョソウ)という。
一般的には、この名前のほうが通りがいいかもしれない。
属名の Linaria はギリシャ語の「linon(アマ)」からきている。全体が似ているということで名づけられた。
種小名の bipartita は「二つに深く分かれた」という意味である。

2016年6月13日 (月)

ヒョウタンボクの赤い実



綺麗な透明感のある赤い実が出来てきました。生つばごっくんな実ですよね〜

緑地には、こんな名札が付いています。



ヒョウタンボクなんて名前も変わっていて面白いですが、どうやら実がヒョウタン型から来ているらしい。




それらしい実をやっと見つけた。全部が全部ヒョウタン型になってない感じです。って言うか、時々ヒョウタン型になる事もあるくらいな感じです。
びっくりなのが、スイカズラ科だと言うことらしいです。もっとびっくりなのがこの実は有毒だと言うことです。食いしん坊な私でなくても、ちょっと口にしたくなるような魅力的な実です。
以下のブログがありました。



和名 : ヒョウタンボク
漢名 : 瓢箪木
別名 : 金銀木
学名 : Lonicera morrowii
科名 : スイカズラ科
分布 : 北海道、本州、四国(愛媛など)


 初夏の観察会を行う時、必ず「瓢箪木(ヒョウタンボク)」を見て、これは「スイカズラ?」、「金銀花?」かしら…と思われる方も多い。初夏のよい勉強材料として何時も用いておりますが、実は本種、「金銀木」は「ヒョウタンボク」と云う「有毒植物」なのです。

 スイカズラに酷似しますが、唇状の花弁が5つにはっきり分かれている点と、6~7月頃に2個ずつ合着した実を付け、熟すと丁度「赤い瓢箪(ヒョウタン)」の様な形をしている点、本種は蔓性では無い点などが、大きな違いとして挙げられます。

 果実は、少し甘味があり、果汁も多いのですが「有毒」です。それ以外の点では、とても美しい植物です。例え、小鳥が食べてたからと云って、呉ぐれも食べないよう留意して下さい。

ヤエドクダミの群れ発見



ヤエドクダミをやっと見つけました。この前見つけた後、ドクダミの花の開きかけを気にしながら見ていました。ついでに八重はないかな?と探していましたけど、なかなか見つからずやっとです。


しかも結構なまとまりで生えていました。
やっと二か所目です。


シロヤマブキと近い場所なので時々見に行こうと思っています。

2016年6月12日 (日)

デイゴも咲いて




アメリカデイゴの花が咲いています。夏が来た事を実感します。


この花は中学時代に沖縄の人と文通していた頃に強烈に残った花です。沖縄返還前で琉球として綺麗な切手を発売していました。その中にデイゴの鮮やかな赤い花があったのです。


つぼみのポッテリした膨らみも南国を感じさせますよね〜。


花の形も変わっていて面白いです。やっぱり豆科らしいですよね〜




そんな花が次々咲いてあっけなく落ちています。踏みつけるのが勿体無い感じです。

そう言えば、鹿児島市内では街路樹として植えられていて、海紅豆(カイコウズ)と読んでいました。ビロウやヤシなどと並んで南国をアピールする樹木だったのでしょう。
しかし、検索すると沖縄のデイゴとは少し違うようです。こんなところにも私のいい加減さが出ていますけどね〜。
でも私的には、中学、高校時代の甘酸っぱい思い出を乗せたデイゴは盛りの季節になりました。


アメリカデイゴ(America梯梧)は、南米原産で、初夏~秋、 葉と同時に真っ赤な大きな花を長い穂状花序に付ける マメ目マメ科デイゴ属の耐寒性落葉広葉高木です。 葉より花の方が先に咲く種類が多いので、 葉と同時に咲くのはアメリカデイゴの同定の一つとなります。 花が終わると豆果という長い鞘(さや)ができ、熟します。 葉は丸みを帯びています。 南国らしい木でハワイや、鹿児島市では街路樹として植えられます。 カイコウズ(海紅豆)と呼ばれることもありますが、カイコウズはナンバンアカアズキ(南蛮赤小豆)と言う別の花のことです。
●デイゴ属の仲間
アメリカデイゴ(America梯梧)  サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐)、 デイゴ(梯梧)、 ブラジルデイゴ(Brazil梯梧)  など、100種類ほどあります。

一般名:アメリカデイゴ(America梯梧)
学名:Erythrina crista-galli(エリスリナ・クリスタガッリ )
別名:Common coral Tree(コモン・コーラルツリー)、エリスリナ 、アメリカンデイゴ(アメリカン梯梧)、マルバデイコ(丸葉梯梧)、カイコウズ(海紅豆)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科デイゴ属
原産地:ブラジル(南米)
樹高:100~500cm 開花期:6~10月 花色:朱赤 花序高:30cm 花径:0.5~0.8cm

ヤマブキの実が‥‥

『七重八重 花は咲けども 山吹の みのひとつだに 無きぞ悲しき』
って和歌の寓話が太田道灌の名前と共に頭に刷り込まれていた私には、ヤマブキはどうやって繁殖しているのだろうか?と本気で心配していました。それが大発見です。

確かヤマブキの黄色い花が咲いていたと思う木に実らしいのを見つけたのです。


これは実に違いないと確信しました。『みんなの花図鑑』に質問するとヤマブキと教えて貰いました。やっぱりヤマブキも実をつける事もあるようです。これでヤマブキの繁殖も納得です。


その確信の元がこの実です。去年見つけた『シロヤマブキ』の実と良く似ているのです。


こちらが前出のシロヤマブキの実です。こちらは長い期間付いているようで、前に書いたように花と実が同時期に楽しめるのです。
こうなったら、このヤマブキの実の発芽も確かめたいものです。

2016年6月11日 (土)

シロヤマブキの花が見つかる

秋に黒い実が4つ並んだタネを『みんなの花図鑑』に質問してシロヤマブキだと教えて貰いました。その花に出会えました。




ヤマブキとは一回り大きそうな感じです。葉もヤマブキより大きそうです。


それと特徴のタネもあります。このタネは結構長く付いているようです。


これがこの春のシロヤマブキの実です。
ヤマブキとの比較が以下にあるので、花がなくても見分けられるようになりたいですね。


シロヤマブキ(白山吹)は、春、白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属の落葉小低木です。 本州や朝鮮南部、中国など広く分布しています。 茎は茶色で、葉は緑色、葉脈はくっきりしています。 花後に葉裏に付く4個の実は熟すと赤から黒に変化します。
黄色い花を咲かせる ヤマブキ(山吹) の白色版と思われがちですが、 同科異属の花でシロヤマブキとヤマブキを比較すると次のような違いがあります。

●シロヤマブキとヤマブキの違い
シロヤマブキはシロヤマブキ属で、ヤマブキはヤマブキ属です。
シロヤマブキが4弁花で、ヤマブキは五弁花です。
シロヤマブキの萼は4枚で、ヤマブキ5枚です。
シロヤマブキの葉は対生で、ヤマブキは互生して付きます。

一般名:シロヤマブキ(白山吹)
学名:Rhodotypos scandens Makino
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目バラ科シロヤマブキ属
原産地:中国、日本
樹高:100~200cm 花径:3~5cm 花色:白 開花期:4~5月

脇役から主役へ変身‥カスミソウ







目立たない花壇で見かけたコスモス位の大きさの花。
名前を聞いてビックリです。
『カスミソウ』だそうです。あのバラの花束に添えられている地味な小さな花を描く私の頭の古さが際立つ出来事でした。

花の大きさが1.3㎝とありますが、それには当てはまらない大きさです。倍以上はありそうな感じです。品種改良が進んだのでしょうかね〜
この記載も訂正が必要かもしれませんね。


開花時期 6月、9~10月
花の色 白、ピンク
名前の読み かすみそう(はないとなでしこ)
分布 ギプソフィラ属の植物は、約125種が知られ、ヨーロッパ、アジアに広く分布する。
生育地 日当たり排水のよいところへ植える。
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 20~50センチ
分類 ナデシコ科 ギプソフィラ属
学名 Gypsophila elegans
花の特徴
花は白色、または桃色で径1.3cmまで。
葉の特徴
葉は線状披針形で長さ2.5~7.5cm、根出葉は長楕円形のへら形。

この花について
ウクライナ南部、コーカサス、イラン北部の原産。
耐寒性のある1年草。切り花や花壇用に用いられる。
別名ベビーズブレスと呼ばれることもある。

2016年6月10日 (金)

北国の木も‥



こんな花が咲いています。

小さいけれどきちんと花の形をしています。


少し引いて見たらこんな感じです。もっと引くと、

こうなると分かりませますね。初めての北海道旅行で鮮明に覚えたナナカマドです。
鶴見緑地で見たので感動しましたが、あの赤い実まではいかないのです。その前に刈込みが入ってしまいます。まぁ結実するか?は疑問ですけどね。
先日には



こんなに虫がいました。カナブンの仲間でしょうか?虫を引き寄せる仕組みがあるのでしょうネ〜〜
名前の由来は7度かまどに焚べても燃えない位の堅い木と言うことらしいですが、それも的確ではないみたいですが、かまどに焚べる位の大きさになっていないのも残念ですが、いつか赤い実を見られるのを夢見ています。


ナナカマド(七竈、学名;Sorbus commixta)は、バラ科の落葉。赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられている。

特徴

北海道、本州、四国、九州の山地〜亜高山帯に分布する。

高さ7〜10m程度になり、夏には白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を成らせる。実は鳥類の食用となる。果実酒にも利用できる。

北欧などで魔よけとされているのは、ナナカマド (Japanese Rowan) と同じナナカマド属だが別種のセイヨウナナカマド (European rowan, Sorbus aucuparia) である。

語源

「ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという説が広く流布している。

牧野富太郎は『牧野日本植物図鑑』で本種の項に

材ハ燃エ難ク、竈ニ七度入ルルモ尚燃残ルト言フヨリ此和名ヲ得タリト伝フ。
と記している。

現在でも辞典類ではこの説が取り上げられる。下はその1例である。

七度かまどに入れても燃えないという俗説がある。(広辞苑 第六版、岩波書店、2008年)
ただしこれは現実的には正しくないようで、実際にはナナカマドの薪は良く燃えるとの記述もある。例えば『植物名の由来』で中村浩は

わたしは越後の山荘で何度か冬を過ごしたことがあるが、よくナナカマドの薪をたいて暖を取ったものである。この木の材はよく燃えて決して燃え残る事は無い。
と自らの経験を述べている。鶴田知也は『草木図誌』で同様に事実を経験として述べ、『名前の由来には別の意味がある』可能性を示唆している。

チャイナ服の女優さん??ギンレイカ?



先日教えて貰いました。

ギンレイカってチャイナ服の女優さんの名前では?
そんな派手さを感じさせる花です。

遠くから見たら、季節ハズレの雪が積もっている感じです。
別名は、『ギンコウバイ』だそうです。なんとなく金色のコインが浮かびませんか?もちろん銀行ではなくて銀の香る梅とあてるみたいですけどね。

この花びらを凌ぐ雄しべの派手さがなんかかの国のイメージにぴったりなのは私だけ⁇(笑)


ギンバイカ(銀梅花、銀盃花、学名:Myrtus communis)は、フトモモ科の単型の属ギンバイカ属の常緑低木。地中海沿岸原産。英語でマートル(Myrtle)。ドイツ語ではミルテ(Myrte)。属名からミルトス(Myrtus)とも呼ぶ。花が結婚式などの飾りによく使われるので「祝いの木」ともいう。

別名:ギンコウバイ、ギンコウボク、イワイノキ。

特徴

夏に白い5弁の花をつけ、雄蕊が多く目立つ。果実は液果で、晩秋に黒紫色に熟し食べられる。

葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放つことから、「マートル」という名でハーブとしても流通している事もある。

主に流通している品種は、葉に白い覆輪がある斑入り品種のバリエガタ、枝葉の細かいヒメギンバイカ(姫銀梅花)など。

マテバシイの花



マテバシイの木に花穂がでていました。よく見ると





ドングリの赤ちゃんも見えます。
ドングリが成長するのに一年半も掛かるじっくり成長ですから2種類のドングリが見られるのですよね。




あれっ?雌雄異花なのかなぁ?


どうやら雌雄異花ではないようです。花穂の下に雌花がありその上に雄花が咲いているようです。受粉はこの方が効率的ですが、自家受粉はしないのでしょうけどね〜。しかし、虫に頼らないシステムでしょうから飾り気のないシンプルな構造です。


花穂はこんな感じです。

下にはたくさんの花穂が落ちていました。

マテバシイ
雌雄同株。
6月に樹全体が黄色くなるように花をつける。雄花序は穂状花序で、新枝の葉腋から上向きにつく。雌花序は雄花序より上部の葉腋につくか、ときに上部の雄花序の基部に、雌花がつくこともあるらしい。

実はいわゆるドングリ(堅果)で、長さが2~3cmになる。殻斗(帽子)は総苞片が瓦状(ツブツブ状)に並ぶ。
マテバシイはコナラ属と異なり、一つの花軸に多くの雌花をつけるので、ドングリも穂状に結果する。また成熟は翌年の秋のため花の時期に若い実を見ることができる。
タンニンなどの有毒成分が少なく、加熱すればそのまま食用になる。
ブナ科の常緑樹の冬芽は小さいものが多い。マテバシイも1~2mmほどで冬を越す。4月に入ると急に膨らむ。写真は少し大きくなっている。
頂生側芽になる場合が多い。全ての頂芽が芽吹くことが多く、結果として春の芽吹きで枝を分ける。
外見が類似するタブノキとは冬芽を見ることで明確に区別できる。

2016年6月 9日 (木)

アカガシワのひこばえ





ひこばえのアカガシワです。少し遅れた新芽は紫外線対策に赤味を帯びています。何年か前に伐採された切り株の横から逞しく伸びていました。ナラ枯れで毎年のように伐採が進んでいます。





近くではこんなに繁茂しています。この強さでも虫の攻撃には勝てないようですね。元気な葉も繁茂しています。


このドングリがズングリムックリで面白い上に殻斗が工作に適しているみたいでシーズンには沢山の方が拾っています。私もよく拾っていました。友人に頼まれて拾ったこともありました。
去年も10本位は伐採されたので壊滅的な状況です。今年も拾えるかどうか気をもみながら散歩しています。
頑張れアカガシワ‼︎

ハンゲショウが盛りになって

梅雨入りして鬱陶しい毎日ですが、ホタルの舞う水辺に白くなってきた植物があります。

この浮橋を渡るのが楽しい時節になってきました。緑色の葉が白くなっていきます。ハンゲショウだとだいぶ後に知りました。

多分、目立たない花を目立たせる為の作戦ではないか?と思っています。花を終わると元に戻っていきますからね。


しかし、最初は半化粧の字だと思っていましたが、24節気の半夏生と引っかかっているのですよね。今年は7月1日が半夏生のようですが、その頃には盛りを過ぎて元の緑色に戻るでしょうけどね〜。梅雨空の鬱陶しさを吹き飛ばす爽やかさを伝えるタイムリーな植物です。

追記




花のアップの写真を添付します。



ハンゲショウ(半夏生、半化粧、学名 Saururus chinensis)は、ドクダミ科の多年性落葉草本植物。

形態
高さ50~100cmほどに成長し、葉は互生、長さ5~15cmほど、卵形で、基部がハート形の細長い形状である。夏至を過ぎた頃に長さ10~15cmほどの穂状花序を葉の付けねにつける。また、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。

開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出す。

名前の由来
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日。グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。

また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。

なお、生薬の「半夏(はんげ)」はカラスビシャクから採れるものであり本種とは関係がないが、本種と開花時期が重なることから名前の由来にかかわりがあるとする説もある。

2016年6月 8日 (水)

沙羅双樹でなくてナツツバキだって

近所のプチマンションの周りにいろんな木が植えられいます。ハナミズキ、アカバナトキワマンサク、エゴノキなどです。最近こんな花も咲いています。

白い清廉な花です。


これは沙羅双樹では?と色めき立ちましたけど、ナツツバキだそうです。葉が柔らかくて光沢もないのでツバキとは似ていません。沙羅双樹と間違われるそうですから、私の発想も間違いではなかった訳ですけどね〜。
まぁ沙羅双樹は新聞でしか見たことないのですけどね〜。



ナツツバキ(夏椿、沙羅[1]、学名:Stewartia pseudocamellia)は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。別名はシャラノキ(娑羅樹)。

仏教の聖樹、フタバガキ科の娑羅樹(さらのき)に擬せられ、この名がついたといわれる。

特徴
原産地は日本から朝鮮半島南部にかけてであり、日本では宮城県以西の本州、四国、九州に自生し、よく栽培もされる。樹高は10m程度になる。樹皮は帯紅色でツルツルしており「サルスベリ」の別名もある(石川県など)。葉は楕円形で、長さ10cm程度。ツバキのように肉厚の光沢のある葉ではなく、秋には落葉する。

花期は6月~7月初旬である。花の大きさは直径5cm程度で、花びらは5枚で白く雄しべの花糸が黄色い。朝に開花し、夕方には落花する一日花である。

ナツツバキより花の小さいヒメシャラ(Stewartia monadelpha)も山地に自生し、栽培もされる。

ナツツバキ属(Stewartia)は東アジアと北アメリカに8種ほど分布する。

2016年6月 7日 (火)

アカンサスも賑やかに

今朝のラジオで、佐賀でヤマハギが咲き始めたとニュースになっていましたが、鶴見緑地ではもっと前から咲いていました。毎年、結構早く咲いています。ヤマハギかどうかは同定出来ていませんが、ハギであるのは間違いなさそうです。写真を撮っていないのも残念ですけどね〜。



こちらはどうでしょう。まさに満開に向かっています。アカンサスの看板があります。近くにアガパンサスもあり、混乱していましたが、やっと言い分けられるようになりました。一緒の写真を撮って投稿しようと目論んでいましたが、待ち切れずの投稿です。




花の形が独特ですよね〜。ガクらしいのが傘のように上から被さり、奥に雄蕊、雌蕊があり、白っぽい花びらがその下に目立ちます。触るとチクッとします。結構トゲがあります。


葉はヤツデも真っ青なくらいの大きさです。地中海辺りが原産らしいです。
長い花穂が特徴ですが、倒れてもそこから真上に伸びている真っ直ぐさも逞しいですよね。



アカンサスとは

 地中海沿岸に約20種が分布する毎年花を咲かせる多年草です。ギリシアの国花になっています。古代ギリシア・ローマ時代、コリント様式の建築に、アカンサスの葉が彫刻のモチーフとして用いられました。
 よく栽培されているのはスペインからギリシアにかけて分布するモリス〔A. mollis〕で日本には明治末~大正に入ってきました。葉がアザミに似ているので、ハアザミの和名があります。他にも数種が栽培されていますが、園芸ではアカンサスというとモリスを指すことが多いです。
 葉は濃緑色で深く切れ込んで羽状になり、長さ60cmになります。葉は先端がとがっていますがアザミのようにトゲにはなりません。主な開花期は6月~9月で、花穂は長さ60cmくらいあり、そこにたくさんの花を咲かせます。花は上部に赤紫色でひさしのような萼(がく)、下部に刺の生えたあごのような苞があり、その間から白~淡いピンクの花びらが舌のようにべろんと出てきます。他にはあまりない、ちょっと変わった姿の花です。
 雄大な花穂と濃緑色の葉との取り合わせは落ち浮いた雰囲気を持ち、単独での存在感が素晴らしい植物です。重厚な洋風建築に非常に合います。
由来・その他の種類
モリス アルバ
モリス アルバ スピノスス


スピノスス
 アカンサスはギリシア語の「とげ」に由来し、苞にとげが生えているところにちなみます。
 モリスには葉や花色の異なる変種がいくつか知られています。代表的なものに花びらが白く萼や苞が緑色のアルバがあります。
 モリス以外にはヨーロッパ南部、西南アジア原産のスピノスス〔A. spinosus〕が花壇などで比較的よく栽培されています。

2016年6月 6日 (月)

ミソハギも咲き始めて

梅雨入り前の鶴見緑地の花の谷でミソハギが咲き始めました。




去年、教えて頂きましたけど、すっかり忘れていてまた尋ねてしまいました(涙)


アップすると華やかですね。


近くにこんな花も咲いていました。


ホタテブクロですよね。どなたか植栽された感じですが、植えたてみたいで根付くと良いですけどね〜。




去年、枚岡公園のハイキングコースで見かけたのですが、誰かに盗掘されたみたいでその後はすっかり見つかりませんでしたので複雑な心境です。他にも、ギンランやイチヤクソウが次に行くと無くなっていたので心痛みます。
なかなか山野草は栽培しても成功しないと師匠は言います。『やはり野に置け 山野草』を痛感する昨日、今日でした。

みのりの春 その2

みのりの春の続きです〜





こちらはナツメです。まだ花の段階ですが、アップすると良い顔していますね。
今年はザイフリボクの実を試食しました。




上品な甘みで美味しかったけど、もうすっかり実はなくなっていました。
他にユスラウメも近くの家で見かけましたが、試食叶わずでした。



田舎にはあったのでよく食べていましたが味は思い出せません。来年はぜひ試食してみたいです。


シメは草イチゴです。枚岡公園でいっぱいほうばりました(笑)




先日師匠に聞いた話では、ハナイカダの実も食べられるみたいです。これも次の楽しみです。


2016年6月 4日 (土)

ザクロの花が咲いた 追記版



日差しの強さに負けないオレンジ色の花が咲き始めました。ノウゼンカズラに続きザクロもね〜
良く見ると2種類の花が咲いていました。


こちらは硬い綺麗な星形の花びら?真ん中にシベがぎっしりと見えます。つけ根がぷっくり膨らんでいるので雌花でしょうか? あのザクロの実の中を考えたら、このシベの一つひとつが粒に繋がっているのでしょうか?
一方、


こちらは柔らかい花びらで艶やかです。とても女性的な気がしますが、よく考えたらこちらが雄花のはずですよね〜。
人間世界の女性の強く逞しくを表現してくれた花なのでしょうか?(笑)

食べられる実の続編に載っけるつもりが、ザクロの魅力に思わず一人立ちさせてしまいました(笑)


追記 6月8日
大変な間違いです。(涙)雌雄異花ではありませんでした。子房が膨らんでいた花にも固いガクの中に花びらもあったようです。先に落ちているようです。子房の膨らんでいない花は実にならない無結実花だそうです。混乱させてしまいましたね〜。私の観察力の無さをまた知らしめてしまいました。その恥を晒す為にも書き換えないで追記にして戒めにします。すみませんでした。


落ちていた実を割ってみました。ザクロになる雰囲気がちょっとだけあるかな?

2016年6月 3日 (金)

みのりの春?



守口市の民家で見かけたものです。枝垂れ梅のようですが、たわわに実って迫力満点ですね。そういえば梅干や梅酒、梅ジュースの漬け込みの時節ですね。
と言う訳で今回は鶴見緑地の実り具合を見報告します。

こちらは色づき始めています。厳寒に咲き始めて春の足音を聞かせらロウバイです。実のテッペンが面白いですね。モンゴイカの赤ちゃんみたいですよね。ちっちゃな脚が可愛いですが、これは食べられそうにありません。

こちらはやっと出来た赤ちゃんのカキです。きちんと正方形なのもいいですね。


こちらは肌で分かりますよね。ビッシリなり過ぎてこれからフルイにかけられて、負けたらこうなります。


これはどうでしょう?


そろそろ食べられる筈なのに今年は剪定で殆ど実が残っていません。残念❗️


こちらはアーモンド。30本余りの植樹が毎年5本ずつ増えていますが、昨秋の5本は全部枯れて失敗しています。(涙)


2週間ほど前に撮ったリンゴですが、昨日はもうありませんでした。
他にもありますが、容量オーバーなので続編にします。

2016年6月 2日 (木)

ニワゼキショウも面白い



黄色を発見してご機嫌になっていたら、その群生地の近くで真っ白な花を見つけました。



どうでしょう。ニワゼキショウの花の特徴の中心部の濃い色の輪とそこから伸びる線の模様が見られません。でも写真を改めてよく見ると黄色がその模様なのかも?って気もしますけどね。気をとりなおして検索するとニワゼキショウの分類には混乱があるようです。
私が迷うのも当たり前な気がしします。(笑)
下記のブログにもこんな真っ白な花を発見しておられましたので、専門家にちょっとだけ近づけた気がしました(笑)
また、オオニワゼキショウとの区別も混乱があるようです。オオ‥‥ってつくのに花は小さいと言うのでも混乱しますよね〜。背丈が大きいからオオ‥‥ってつくみたいですがニワゼキショウと変わらない背丈の低いのもある気がしますからね〜。
関心が湧いたら覗いてみてくださいね。とても詳しく述べられています。

http://suwasaki.blog62.fc2.com/blog-entry-855.html

ラテンな花のアルストロメリア



アルストロメリアは退職後に勤めた講師時代に毎年、今頃に鶴見花卉市場から児童に一本ずつプレゼントがあって覚えた。それまでに目にすることがなかったのでかなり新鮮なイメージでしたけど、最近は栽培されているのを見かけることも多くなった。

花色も色々あり、一輪の花にも模様もあるのでカラフルな花です。原産が南米と言うことでラテンの情熱的な雰囲気がします。100種もあるようですからこれらも難解な種になるでしょうね〜。

株立ちの先端に花が咲きますので、そちらに目が行きがちですが、根元には百合に似た葉の本体があるのでそこから花芽がでてくる様子なども観察していきたい。
「みんなの花図鑑」でも質問があり、私が教えてあげた数少ない花です(笑)


アルストロメリア
Alstroemeria

アルストロメリアの基本情報
和名:ユリズイセン
その他の名前:ユメユリソウ、インカノユリ
科名:ユリズイセン科
属名:ユリズイセン属(アルストロメリア属)
特徴
アルストロメリアは花束やフラワーアレンジに多く利用されます。花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花です。花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしています。ただし、縞模様がないものもあり、これをスポットレスと呼びます。葉はつけ根のところで180度ねじれていて、裏面が上になります。
南米に100種類ほどが自生し、多くのものはチリタイプとブラジルタイプに大別され、種によって高地から低地、乾燥地から湿地と、生育環境はさまざまです。ほとんどは年に1回、春から夏に咲く一季咲きですが、オーレア種のように場所や環境によって長期間咲き続けるものもあります。常緑性のもの、落葉性のもの、中間タイプといろいろあります。これらの原種をもとに、オランダやイギリスを中心に交配選抜が進められ、カラフルでしかも四季咲き性があり、つくりやすい品種が多数育成されています。
基本データ
園芸分類
草花
形態
多年草
原産地
南アメリカ
草丈/樹高
0.1~2m
開花期
5月~7月
花色
赤,ピンク,白,黄,オレンジ,紫,複色

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