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2014年9月に作成された記事

2014年9月25日 (木)

どんぐりの不思議

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 夏の終わりに よく見かけるどんぐりの実。 不思議なのは、そのどんぐりが殻斗も付いたままだし、まだ青々とした葉も3、4枚付いたままです。しかも枝の切片は見事にスパッと切れています。  これがムシの仕業と聞いて感動しました。 その名もチョッキリムシというムシがどんぐりに卵を産み付けて切り落とすのだそうです。 ゾウムシ科でオトシブミなどに近いそうですが、ハイイロチョッキリムシみたいです。 長い口吻で殻斗から斜め上に向けて穴をあけて、そこにお尻を差し込んで卵を産み付けるのです。 その後 バッサリと枝先を切り落とすのです。 わざわざ殻斗から穴を開けるのはどんぐりの皮がまだ柔らかいからではないか?というのは私見です。 どんぐりを殻斗から出してよく見ると、針で突いたような跡が見られます。 どんぐりを割ると1mm程の卵も見つかります。

 この感動を伝えたい衝動が、自然観察の原動力の一つです。Image1_2

このムシの写真はネットから拝借しました。一度出会ってみたいムシさんです。

2014年9月24日 (水)

センニンソウの実

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センニンソウの実が出来てきました。
細い白い花弁が4枚で十字架みたいに見えますが、それが横に倒れたみたいになって4個の実が成熟していきます。その実に4cm程のヒゲが延びて、まるでスクリューみたいに見えます。  このヒゲを仙人のヒゲに見立てて付いた名前だと勝手に思っています。

下に花の写真もアップします。  鶴見緑地では三か所で見つけました。

Photo_2

2014年9月19日 (金)

長い種も魅力のキャットクロー

  • Photo
    つる性の植物の続きで、黄色い花を紹介します。
  • 鶴見緑地の自然体験観察園の南東のフェンスにギッシリ巻き付いています。面白いのは巻きひげの先端が鉤みたいに引っかかる仕組みになっています。しかし、引っ掛かれないと脱落してしまいます。
  • 9月の今頃にインゲン豆のような長い実を付けます。その長さは45㎝にもなります。扁平で幅は1㎝程で,厚みは5mm足らずです。
  • Photo_2
    失敬して持ち帰った一本は、チャンバラごっこが出来そうな感じです。パリッとした皮の中には薄い膜に包まれた薄い種子らしき物が並んでいます。未成熟かもしれないので、また、経過を見届けたいと思います。

2014年9月 3日 (水)

カラスウリとヤブカラシ

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ピントが合ってないのか、ぼんやりしていますが、私の大好きな花の一つのカラスウリが今、あちこちで見られます。花びらでしょうか?繊細な雰囲気が好きです。

これから晩秋にかけて一気に実をつけるのですが、もう少し早く咲かせたらいいのにとせっかちな私は焦ります。 この仲間もよく似た種類があるようですが、私の中ではカラスウリです。 でも、去年取った実は、ほとんど球形の8センチもある大きな実でした。 小さい頃のは4、5センチくらいの細長くて鮮やかな橙色だった気がしますけどね。

今回は、つる系の植物に触れてみたいと思います。

Photo_2

次はヤブガラシです。 これはまた繊細な花を奥ゆかしげに咲かせていますが、咲くと言うよりも少し色づいたら落ちる感じです。 ツツジ等の植え込みに生えて、抜くのに難儀していましたが、 よく見ると可愛らしい気がします。 講座の仲間にこの植物の不思議を教えて貰って一層好きになりました。巻きひげの出方に規則性があります。抜き取る前にその規則性が見つかると、あなたもきっと好きになりますよ。

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